優しくて思慮深い人に損をさせたくない #1168
こんにちはー！
今日は「優しくて思慮深い人に損をさせたくない」というテーマでお話しします。
優しくて思慮深い人が損をする
16年、人材派遣営業（一般派遣）の仕事をしていたのですが、どうしても感じてしまうのが「優しくて思慮深い人が損をしている」という現実です。
これはゴリゴリに偏見ですが、派遣で働く人は優しくて思慮深い方が多い気がします。自分の事情や希望を尊重して「非」正規雇用という働き方を選んでいる方がいるからです。思慮浅いひとは「私は営業は絶対に嫌だけど正社員がいい！」と主張して、その立場を得ていたりします。（いや、さすがに思慮深さと雇用形態は関係ないですね。例え話です。失礼しましたw）
実際に、ある方は家庭の事情で残業ができないという理由で、あえて派遣という働き方を選んでいて、同じ会社の中に、正社員でありながら「私は残業できない」と主張して、その条件を勝ち取っている人がいると・・・どうしても派遣で働く方に肩入れをしたくなります。
僕が働く理由の一つ
そんなこんなで僕は、優しくて思慮深い人に損をさせたくないと強く思っています。
派遣会社の中には思慮深いスタッフさんの好意を悪用する会社もあります。過激派だと思われちゃいそうですが、僕は頼ってくれた他社で稼働中のスタッフさんに代わって、よその派遣会社と喧嘩したことが何回もあります。
「更新しないって言いにくいな・・・」
「辞めたら迷惑かけるかな・・・」
って思って働いてくれている人は「派遣」という言葉でイメージする腰掛け感とか、無責任感とは真逆なくらいたくさんいます。
あえて今の仕事を選んでいる人を増やしたいと考えている僕としては、そんな風に損をしている方を減らすのは何よりも大事な仕事で、そして、雇用形態に関係なく、優しくて思慮深い人が損をしないためなら全力を尽くすことができるビジネスパーソンであり、営業でありたいと思います。
最後に
今日は「優しくて思慮深い人に損をさせたくない」というテーマでお話ししました。
優しくて思慮深い人がおそらく全員やっていることは「相手の立場に立って考える」ということだと思います。相手の立場に立って考えることは良いコミュニケーションの起点であり、それができる人はとても素晴らしい存在のはずです。
優しくて思慮深い人たちが損をしない環境を増やし、社会全体をより優しく、安心して生きていける場所にしていきたいなーと思います。
では、また！
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