見出し画像

【播磨町】9月第3週のまちアド(9/13〜9/17)

こんにちは。兵庫県で一番小さいまち播磨町のまちづくりアドバイザーの佐伯亮太です。
今週は月、水、木、金の4日間勤務でした。大きな出来事としては、自治会連合会の役員会、福祉会館の活用に向けた話し合い、その他空いた時間は町内を回っていろんな方に会っていました。


自治会連合会の役員会

播磨町には45自治会あります(残念ながら昨年度末に1自治会解散してしまいました)。自治会連合会は45自治会によって構成される町レベルの組織です。播磨町は、野添、西部、東部、南部と4つのコミセン区に分かれるのですが、各コミセン区から1〜2名が役員として選出されます。おおよそ2ヶ月に1回程度、7名の役員が集まって研修会の企画や特設したプロジェクトチームのすすめかたなどを相談します。今回の役員会では、12月に開催する研修会の内容の検討、昨年度から発行している自治会長手引の更新などを話し合いました。播磨町ではそもそも自治会長があつまって話をする機会が少ないため、「役員選出どうやってんの?」とか「班編成の見直しってどうやったん?」など役員会が情報交換の場にもなっています。

福祉会館活用に向けた話し合い

こちらは、公共施設の活用について。播磨町駅から徒歩2分の場所に福祉会館という名のピンク色の建物があります。名前の通り、福祉に関する利用の多い施設ですが、必ずしも福祉に限っておらず、様々なサークルが活動しています。福祉会館には約50団体が利用登録しています。でも本当に部屋を利用するだけで、団体同士のつながりや、お互いの活動情報はほとんど知らない状態でした。夏頃から、福祉会館活性化協議会を立ち上げ、登録団体の中から参加を希望する方に集まっていただき、これからどんな場所になるといいかを話し合っています。
 その成果として、①予約情報をネットで公開すること、②福祉会館の広報誌を作ること、③文化祭的な催しを開催することなどが上がっており、①②はすでに実施済みです。③も現在企画中。いずれにしても、公共施設ってなんだか使いにくそう、特定の人しか使わないでしょ?ってイメージが変えられるように話し合いを重ねながら少しづつ変化をすすめています。

空いた時間は

 今週は勤務日数も多かったので、空いた時間はコミセンで館長と話したり、公共施設を回ったり、町内のいろんなところに顔を出していました。やはりコロナの影響で地域の行事ごとがとまっていることを心配する声を多数聞きました。できることからでもなにかすすめていきたいですね。

このレポートは、播磨町まちづくりアドバイザーの佐伯が毎週の動きや関わっている業務、播磨町のまちづくりを広く皆様にお知らせするものです。
播磨町まちづくりアドバイザーについてはこちらから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?