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【播磨町】播磨町「協働のまちづくり宣言」が出されました
こんにちは。兵庫県で一番小さな自治体、加古郡播磨町のまちづくりアドバイザー佐伯亮太です。先日、播磨町町制施行60周年の記念式典がありました。
60周年を迎えた播磨町
播磨町は1962年に町制施行したまちです。それまでは兵庫県最後の村である、阿閇村というまちでした。実は阿閇村のころから現在に至るまで、町の境界線はそれほど変わっていません。唯一、1972年に人工島(新島)が完成したことで、町の面積が1.5倍になったことぐらいです。ちなみに、新島は2022年で完成50年です。今回の式典では、町制60周年を記念して200名程度の方が集まられました。
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協働のまちづくり宣言
今回の60周年式典では「協働のまちづくり宣言」がなされました。播磨町では、2022年をまちづくり元年としており、その一つの方策が協働のまちづくりです。宣言の検討にあたっては、播磨町みらい会議や役場内のワーキンググループで内容を検討してきました。その経緯はすべてホームページに掲載されています。
播磨町の協働のまちづくりについて
宣言文は4つの文章で構成されています。今回の宣言は、これからの播磨町を担う世代ということで、4つの小学校の代表に登場してもらいました。
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宣言したらどうなるの
宣言を出したからといって何かが急激に大きく変わることは無いと思います。でも、宣言がきっかけになってまちが変わる可能性はあるでしょう。これからの播磨町をみんなで一緒に考えて人と人がつながるまちにしていく、そのために考えたり話たりする機会をまちのなかにたくさん作れるといいなと思っています。大切なのは、市民力だと思っています。行政だけがやるわけでもなく、行政がやらせるわけでもなく、播磨町に関わる全ての人が自分たちのまちのことを少しでも考え行動できるといいなと思っています。そのための学ぶ機会、話す機会、出会う機会、知る機会を町内でたくさん用意しようとしています。
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