【播磨町】10月3週目のまちアド(10/11,14,15)
こんにちは。兵庫県で一番小さいまち播磨町のまちづくりアドバイザーの佐伯亮太です。10月3週目は春先から準備していた「播磨町みらい会議」の1回目を開催しました。さらに自治会連合会のプロジェクトチームですすめているごみ課題プロジェクトチームでの会議もあり、重要な会議が連続する日々でした。
播磨町みらい会議
播磨町では2021年から第5次長期総合計画に則ったまちづくりがはじまっています。SDGsが大きなテーマではありますが、キーワードとして「協働のまちづくり」が挙げられています。播磨町みらい会議は、これからの播磨町の協働のまちづくりを考えるための会議です。町内の様々な立場から約10名の方にお声がけし会議をスタートさせました。1回目は参加者それぞれの経験から、ここ最近の播磨町の状況をお話しいただき、さらにこれからの協働のまちづくりに向けたポイントを探し合いました。
例えば、以下のような話が出ています。
今後、4回程度の会議を経て、これからの播磨町の協働のまちづくりについて検討を進めます。播磨町は2022年に町政60周年を迎えます。その一つとして、協働のまちづくり宣言を出すことを検討しています。
ちなみに今回の会議では、播磨町の会議としては(多分)初めてグラレコを入れました。もちろん書いてくださっているのも町内在住の方。答えのない議論だからこそ、こうやって可視化されることが大切だなと感じています。
ごみ課題プロジェクト会議
みらい会議と同日の夜には自治会連合会ですすめているごみ課題検討プロジェクトチームの会議を行いました。過去2回でかなり議論ができたため、積み残し、話し残しが無いかの確認をする場でした。一概にごみ課題と言っても自治会や地域の状況によって課題は全く異なります。片方で良い意見でも、もう一方ではその意見が通ると困る。といった内容があり、難しい議論が続きました。次回4回目の会議でおおよその方針をまとめる予定です。
新しい相談もいくつか
会議の合間には住民の方から新しい相談もいくつか受けました。例えば、「町内でお買い物カーを走らせたい」や「自治会の次の役員の選び方」などお話頂く内容は多岐にわたります。なかなか答えの無いまちづくりですが、どれも播磨町にとって大切な話だなと思いながらお話させていただいています。
いよいよ2021年もあと少し。年が明けると一気に時間が過ぎていくので、準備できることはしっかり準備しようと思います。このレポートは、播磨町まちづくりアドバイザーの佐伯が毎週の動きや関わっている業務、播磨町のまちづくりを広く皆様にお知らせするものです。
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