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【播磨町】まちづくりアドバイザーってどんな仕事

こんにちは。兵庫県で一番小さな自治体、加古郡播磨町のまちづくりアドバイザー佐伯亮太です。まちづくりアドバイザーってどんな仕事?と聞かれることが増えてきたので、今更ながらnoteを始めてみます。


まちづくりアドバイザーとは

播磨町では2020年4月からまちづくりの専門職として、まちづくりアドバイザーを配置しています。

播磨町では、多様化・複雑化する地域の課題やニーズにより細かく対応するため、2020年度よりまちづくりの専門職員として「まちづくりアドバイザー」を配置しています。自治会活動やコミュニティ活動、自主的なまちづくり活動について専門的な視点から支援し、地域力の向上を図ってまいります。(播磨町ホームページより)

 播磨町のまちづくりに関わることであれば、なんでも関わっています。例えば、地域の防災活動、地域でのサロンの立ち上げ、自治会連合会の運営、自治会の情報共有のICT化、公共施設の活用検討、役場内での人材育成、コミュニティ・スクールの立ち上げなどです。ここ最近は「協働のまちづくり」をすすめるための施策の検討を進めています。
 役場内の仕事の進め方は、播磨町役場の各グループ(播磨町役場は〇〇課が無く、〇〇グループで構成されています)から依頼を受けて業務を進めます。なので、複数のグループに横串をいれていくような仕事もあります。
もちろん、住民の方からの相談も受けています。子育てサークルを立ち上げたいけど何からはじめたらいいかわからないや、高齢化しているサロンをどうやって維持していくかなど、様々な相談が寄せられています。

いつ役場にいるの

 基本的には、毎週月・木・金に播磨町役場企画グループにいます。企画グループは役場の2階にあります。会議などがなければできるだけ、町内を回っていたいと思い、外に出ていることも多いです。外で見かけたら気軽に声をかけてください。

佐伯はどんな人か

 実は播磨町には佐伯姓が非常に多く、年配の方に会うと、「お父さんの名前なんや―?」と聞かれることもしばしば。実は播磨町生まれではなく、城崎郡日高町出身です。縁あってたまたま引っ越してきた場所が播磨町でした。現在、播磨町に住んで8年目です。

佐伯亮太プロフィール
1988年 兵庫県城崎郡日高町生まれ
2003年 日高町立日高西中学校卒業
2008年 明石工業高等専門学校建築学科卒業
2010年 山口大学工学部感性デザイン工学科卒業
2012年 横浜国立大学大学院 建築都市スクール Y-GSA修了
2013年 明石高専特命助教(URA)
2016年 合同会社Roof 創業(現在、代表社員)
2017年 NPO法人シミンズシーズ参画(理事)
2018年 NPO法人Goodstock 設立(理事)
2020年 播磨町まちづくりアドバイザー就任
2021年 大阪大学大学院博士課程単位満期退学

佐伯のプロフィール詳細はこちらにまとめています。

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