マガジンのカバー画像

播磨町まちづくりアドバイザーの日々

33
兵庫県で一番小さいまち播磨町で週3日役場に勤務しながらまちづくりを進めています。政策をつくったり、自治会や地域活動の相談に乗ったり、縦横無尽に動き回っています。
運営しているクリエイター

#まちアド

【播磨町】「防災と福祉の連携促進事業」グループ横断で報告会

こんにちは、兵庫県で一番小さなまちのまちづくりアドバイザー佐伯亮太です。もう1ヶ月前になってしまいましたが、2021年の最終業務日に「防災と福祉の連携促進事業」の進捗状況について関係するグループの職員への報告会兼意見交換会を開催しました。 播磨町役場はグループ制をとっていて、行政でよく聞く〇〇課や〇〇係がなく、〇〇グループといいます。確か、課長は統括と呼ばれ、係長はリーダーと呼ばれています。現在、播磨町で進めている「防災と福祉の連携促進事業」は、兵庫県全体でも進めている事業

【播磨町】地域組織と所属意識の関係

こんにちは、兵庫県で一番小さなまちのまちづくりアドバイザー佐伯亮太です。今回は、播磨町の地域の【エリア分け】について書いてみます。 地域づくりのエリア性 地縁型の地域づくりにおいて、「どの区域で活動するか(まとまるか)」は基盤整備として非常に重要なことだと思っています。これは基本的に行政でやるしかないでしょう。例えば、小学校区のまちづくりや、旧町を単位としたまちづくりなど、自治体によってある一定のルールで単位を定めています。もちろんその単位は様々です。「〇〇地区のみなさん

【播磨町】職員対象の自主勉強会を開催してます

アドバイザーになって、期待されたことの一つに「庁内に新しい風を入れ込む」というものがありました。入庁して驚いたのは、意外に他市町とのつながりがないということでした。播磨町は稲美町・加古川市とは職員同士も知り合いの関係が多いようですが、お隣の明石市や兵庫県となると、職員同士のつながりも希薄な様子がうかがえました。 まずはやってみるで始めてみたそこで、どんなことをやるのが最適かわからないまま、まさに手探りで終業後の17:30〜19:00頃に自主的な勉強会を立ち上げました。おおよ

【播磨町】12月のまちアドおしゃべり会のお知らせ

こんにちは。兵庫県で一番小さいまち播磨町のまちづくりアドバイザーの佐伯亮太です。11月から始めた「まちアドなんでもおしゃべり会」。12月の予定が決まったのでお知らせします。 12月は試験的に、すべてのコミセンで午前中に開催してみます。年が明けたら、土日や夕方から夜にかけての開催をしてみたいと思っています。ちょっと気になるなと言う方は、ぜひ寄っていただけると嬉しいです!

【播磨町】初めてのまちアドおしゃべり会@野添コミセン

こんにちは。兵庫県で一番小さいまち播磨町のまちづくりアドバイザーの佐伯亮太です。11月から町内のコミセンを回っての「まちアドなんでもおしゃべり会」をはじめました。 実際どうだった?初めての開催は野添コミセンでした。開始早々から自治会長が来られて、あれやこれやと話をしました。例えば、公園の清掃ってどうやったら楽しくできるかなーとか、コミセンとの関係ってどうするかなーとか。結局2時間話しっぱなしでした(笑)  途中、社会福祉協議会の生活支援コーディネーターも参加して、地域の見守

【播磨町】「行政評価研修」という研修(11月1週目)

 播磨町には「行政評価研修」という内部研修があります。昨年まちアドになってから、この研修会を担当しています。これまでは、比較的若手職員が対象の研修会で、まだ知らぬお互いの業務について報告しあい、PDCAを回すにはどんな行動が必要か等を話し合っていたようです。昨年からはもう少し上の職階のみなさんを対象にして、「2030年の播磨町」をテーマに研修を開催しています。 HTTF(Harima to the Future) まちアドになる前に播磨町の市民活動補助金(ゆめづくり塾)を活

【新企画】まちアドおしゃべり会@コミセン

こんにちは。兵庫県で一番小さいまち播磨町のまちづくりアドバイザーの佐伯亮太です。10月5週目は2日のみ勤務でした。2日間で4つのコミセンをまわって新しい企画の相談をすすめました! まちアドおしゃべり会 新企画はまちアドおしゃべり会。2020年4月からアドバイザーになって1年半。自治会、サークル活動、新しい活動の立ち上げなどなどいろんな相談にのってきました。たまに「役場には行きにくい」という声も頂いていました。そこで、播磨町内にある4つのコミセンを毎週まわって相談会を開催する