同じ釜の飯を食う
という言葉は、海外にもあるのだろうか。
韓国のバラエティー番組『三食ごはん』に嵌っている。
ベテランの俳優や若手の歌手など、年齢もキャリアも違う出演者が漁村や農村で寝食を共にしながら、自給自足生活をする番組である。
それまで殆ど面識がなかったメンバーも、皆で協力してかまどでご飯を炊き、三食のごはんを共に食べるうちに、真の交流、心の交流が出来るようになっていく。
先日、グループエンカウンターの講習会を受けて感銘を受けたのだが、何かの心理療法的な技法を使わなくても、単純に皆で同じ釜の飯を食べるということ、改めて「食」のというものの持つ力を感じた。
三食ごはんの漁村編2で、スンウォンさんが作っていたウズラ卵の煮付けのアレンジ
【たまごの煮付け】
材料は、たまご、しょうゆ、みりん、にんにく、鷹の爪。
たまごを茹でて、殻をむく。
鍋に水としょうゆ、みりんを沸かして、ゆでたまごと皮をむいたにんにく、
鷹の爪を入れて煮る。
お弁当にもぴったり。
しょうゆ・みりんを使わず麺つゆを使っても美味しい。
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