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バズった今こそ知ってほしい、わが最推し『芽唯』の魅力

過日、最推しであるところの個人勢Vtuber・芽唯(めい)さんがとんでもなく『跳ねた』。
きっかけは、その少し前に公開したオリジナル曲『脳内デバッグ』を広告に出した事にある。本人としてもお試しのつもりで出したその広告は伸びに伸びまくり、登録は一日と少しで3.5万から11万超に爆増、界隈でもちょっとした話題になった。
ちなみにそのオリジナル曲『脳内デバッグ』は、3/18時点で42万再生を超えるというとんでもない記録をたたき出している。

ところがここまで登録者数が爆増した今も、配信内容に関しては特に変わりなく、今までと同じような雰囲気が続いている。
Vtuberになる前から彼女を知っている身としては『非常にもったいない』と思っている。バズというのは言わば"最大瞬間風速"なので、一瞬話題になってもまばたきをしている間に次の話題に流れるのは自明。ここで見つけた人たちはその"最大瞬間風速"しか知らないわけで、積極的にもっとアピールして同士を増やしたいという思いがある。
というわけで、おすすめのアーカイブを貼りつつ古参なりに魅力を語りたいと思う。バズで知った方もそうでない方も、そしてバズを少し遠巻きに見ていたニワトリ(※ファンネーム)の皆様も是非生あたたかい目で見ていただきたい。

・既にオリ曲多数、カバー曲もよりどりみどり

先のオリジナル曲『脳内デバッグ』は4曲目であり、その前に『ゆるして!スーパースター』『いないいない』『ねぇ』(公開順)が存在する。いずれも毛色が異なる曲となっており、MVや彼女のハスキーボイスと合わさって魅力を引き出すにふさわしい。
詳細は彼女のチャンネルを見ていただくとして、ここには最初のオリジナル曲『ゆるして!スーパースター』を紹介しておく。

また、彼女個人名義ではない楽曲もあり、その中には前述のオリジナル曲など数曲でMV制作を担当したギンクル氏が参加する音楽同人サークル『パンケーキキャッツ』がリリースした作品もある。通常配信時の待機画面で流れる『Maybe-Maybe(feat.芽唯)』もそのひとつだ。
この曲についてはサブスク配信にも対応しているので、ぜひ手元において聞いてほしい。

もちろんカバー曲も多く存在する。ボカロ曲やアニソンからあいみょんやヨルシカといったJ-POPまで幅広い。個人的なお気に入りとして『君と夏フェス(SHISHAMO)』のオリジナルMVを紹介する。彼女自身お気に入りの曲で、歌枠配信でも何度となく歌っている。

・図抜けた企画力と行動力

そして彼女の最も秀でているポイントと言ってもいいのが『企画力と行動力』である。前述の歌に絡めたものとしては『#歌うまVで歌ってみた』シリーズが挙げられる。歌唱力の高いVtuber複数人(12-3人程度)で、フレーズごとにパート分けをして歌い繋いでいく形式をとっている。元々はボイトレ教室を運営する企業が投稿した動画をベースで、歌唱力をセールスポイントにしているVtuberさんを募集し彼女が選出していく方式だ。それぞれのVさんやリスナーが、ほかの魅力ある人たちを見つけることができる貴重な場でもあり、不定期ながらも現在4曲投稿されている。

また歌枠と自主企画をメインジャンルとして活動しており、とくに後者は隙あらば配信ネタが生まれる。"日々の生活がほぼ全て配信に直結する"と言っても過言ではない。普段はほとんどしない料理も手元カメラで配信するし、配信をつけた状態でコンビニに買い物に出るし、片付けが苦手とあらば部屋の掃除までもが配信のネタになる。今年、出身地である高知へ帰省した際も『(心霊スポットで有名な)足摺岬で肝試し』『子供時代の黒歴史アイテム回収』などを実行していて、とにかく掘れば掘るほど出てくる。どんなものも彼女の元では美味しく仕上がるのだ。

また、先ふたつに比べると少ないながらゲーム配信もしているが、当人曰く「ゲームは苦手」。ただ苦手と言いつつもそれなりに楽しんでプレイしているので、一緒にプレイしているような感覚でリスナーも楽しめるはずだ。
比較的多数を占めるのがチラズアート系作品などのホラゲーやその時々で話題性の高いバカゲーだが、『Detroit』などの長編作品もごく稀に配信している。どれも見応えたっぷりなので、時間のある時に少しづつ見ていくことをおすすめする。

ここまで、アーカイブを紹介しつつ彼女の魅力を紹介してきた。
長くなったので、記事を改めて『Vtuberとしての彼女のルーツ』を書いていきたいと思う。
ここまで好き勝手書きまくってるからなんか言われるのこええな…

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