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【キャリコン勉強】カウンセリングの理論(レビンソン)

今日は何の日

2月13日 苗字制定記念日
1875(明治8)年、明治政府が「平民苗字必称義務令」という太政官布告を出し、すべての国民に姓を名乗ることを義務づけた。

レビンソン

1920年– 1994年  アメリカ 心理学者

レビンソンは、35〜45歳の男性と女性に広範なインタビューを実施し、生涯を通じて共通のパターンを探すことで、ステージ危機の見方の理論を作成しました。

発達段階の分類

人生を四季に例え、成人の発達は4つの発達期を経ると考えた。 また、それぞれの段階では安定期過渡期が交互に現れるとしている。

加齢に伴う発達順序は暦年齢と一致中年の危機を実証的に明らかにした。

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まとめ

レビンソンの発達段階の過渡期の考え方は、これまで60年生きてきたものとして理解しやすい理論だと思いました。

40歳から45歳の時は、仕事でも中間管理職の立場であり仕事でも充実している時期ではあるものの、転勤があったり、単身赴任を開始した時期でもあり、自分の人生これでいいのかと思っていた時期でもありました。

身体的にも、おじさんになっていく年であり、薄毛が気になったり体力も少しずつ衰えはじめる頃だったと思います。まさに中年の危機でした。日本でも厄年と言われる時期と重なります。

これからは老年の過渡期に入り、新たな生きがいを獲得していきたいと思います。

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