大澤亮/キャリーミー代表

キャリーミー代表。業務委託で働く「優秀なプロ人材」1.5万人で法人の課題を解決する事業…

大澤亮/キャリーミー代表

キャリーミー代表。業務委託で働く「優秀なプロ人材」1.5万人で法人の課題を解決する事業を運営。 新卒で三菱商事、起業し2度売却、ドリームインキュベータ、土屋鞄製造所(取締役、2年半で売上が2倍以上に)を経験。再度、起業し、本田圭佑さん、パーソル等10社以上から5億円以上を調達。

最近の記事

債務超過や倒産の危機をのりこえた起業家が教える、挑戦を成功につなげる3つの秘訣

こんにちは。キャリーミー代表の大澤(@ryo_oosawa)です。 ▽キャリーミーのサービスはこちら 私は、商社を退職後ビジネススクールに通いながら起業しました。これまで5度創業・2度売却と、我ながら人よりは多くの挑戦をしてきたと思っています。 その挑戦の課程で、債務超過などの危機も経験していますが、実は、倒産などの大きな失敗はしてきていません。 そこで今回は前回に引き続き「挑戦」というテーマで、挑戦を成功につなげてきたコツ、そして、弊社で常に社員に伝えている「良い挑

    • 5度創業・2度売却の起業家が教える、挑戦しつづけることのメリットとデメリット

      こんにちは。キャリーミー代表の大澤(@ryo_oosawa)です。 ▽キャリーミーのサービスはこちら 私の好きな考え方に「薩摩の教え」というものがあります。薩摩藩・島津家に伝わる教えで、評価されるべき人には順番がある、という教えです。 1の「何かに挑戦し、成功した者」が評価されるのは当たり前と言えますが、「何かに挑戦し、失敗した者」も、次に評価されるべきと説いているのです。 弊社でも、挑戦し全力で実行したことに意義があるとよく社員に伝えています。しかし挑戦しても失敗ば

      • 個人と法人の「挑戦」のパートナーとして、日本に選択肢を―キャリーミーがビジョンを刷新した背景

        こんにちは。キャリーミー代表の大澤(@ryo_oosawa)です。 キャリーミーは、2023年9月にビジョンを刷新しました。 上記新ビジョンのキーメッセージ、「あなたの人生に挑戦を」は非常にシンプルですが、この言葉に非常にたくさんの想いを込めています。 以前、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)が重要な理由について説明しました。 今回は、ビジョンを刷新した背景について、述べていきたいと思います。 企業の想いを発信し、共感するクライアント様や自社の仲間を集めるため

        • 競合過多の市場でもキャリーミーがシリーズBの資金調達を実現した理由

          こんにちは。キャリーミー代表の大澤(@ryo_oosawa)です。 ▽キャリーミーのサービスはこちら キャリーミーは、2022年5月にシリーズBラウンドでNVCC(日本ベンチャーキャピタル株式会社)をリードVCとして、金融機関からの融資と合わせ総額約3.5億円の資金調達を完了しました。 「ビジネス界にもプロ契約を」のコンセプトのもと、マーケティング・広報PR・法人営業など優秀なプロ人材を業務委託で企業へ紹介するキャリーミー。本記事では、シリーズAの資金調達から3年弱、こ

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          キャリーミーローンチから7年。成果を出すためのプロ人材採用・活用方法の集大成が書籍になりました

          こんにちは。キャリーミー代表の大澤(@ryo_oosawa)です。 キャリーミーの正式ローンチから7年と6カ月。この度昨年12月22日に『プロに外注』というタイトルで書籍を出版しました。 3月7日には蔦屋代官山書店でクライアントでもあるGODIVA様、PLAZA様をお招きしてプロ人材活用の裏側トークセッション、交流会を実施するので、興味のある方はぜひご参加ください! https://carryme.jp/agent/seminar-event/webinar20_2024

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          【続編】土屋鞄の元役員が明かす、土屋鞄が挑んだ「4つの非常識」な取り組み

          こんにちは。キャリーミー代表の大澤(@ryo_oosawa)です。 ▽キャリーミーのサービスはこちら 土屋鞄製造所は、本革を使ったランドセルやバッグのECや店舗で、ここ10年強で急速に成長し、また有名になった企業である。私は運よく、2007年に取締役として参画させて頂き、社員数約3倍、売上約2倍程度の規模まで成長したタイミング(2009年)まで約2年半ご一緒させて頂いた。今回以下記事の続編として、土屋鞄の記事を執筆させていただく。 土屋鞄製造所は、私が知る限り、 ・日本

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          土屋鞄の元役員がはじめて語る土屋鞄の売上、利益が急成長した本当の理由

          こんにちは。キャリーミー代表の大澤(@ryo_oosawa)です。 ▽キャリーミーのサービスはこちら 土屋鞄製造所は、私が知る限り、日本ではじめてEC(ネットショップ)として、「ブランディング」に成功した会社です。 こちらの会社が急成長した2007年から2009年まで、運よく取締役として携わらせて頂いた経験から、「元役員が語る土屋鞄が急成長した本当の理由」を、公開します。 土屋鞄のあの急成長の秘密を教えよう以前、トーマツイノベーションでの経営者・人事責任者向けに講師をさ

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          業務委託のプロ人材を活用するキャリーミーが正社員を採用する理由

          こんにちは。キャリーミー代表の大澤(@ryo_oosawa)です。 ▽キャリーミーのサービスはこちら キャリーミーは、2016年のローンチからプロ人材とともにサービスをグロースさせてきました。そのため社内外から「大澤さんはなぜ正社員を採用するんですか?」とよく聞かれます。 そこで、今回は現在の採用市場の状況にからめて私の考える企業にMVVが必要な理由をご説明しながら、なぜ自社がプロ人材を活用しながらも正社員を採用するのか、そしてジョインする方に求めたい資質について説明し

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          本田圭佑氏からの出資・アンバサダー契約に至るまでの裏側

          こんにちは。キャリーミー代表の大澤(@ryo_oosawa)です。 ▽キャリーミーのサービスはこちら キャリーミーは、2019年にプロサッカー選手である本田圭佑氏をアンバサダーに迎え(発表は2020年4月)、また、本田圭佑氏創業の「HONDA ESTILO株式会社」引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施しています。 今回は、本田さんのアンバサダー就任決定までを振り返り、本田さんとの出会いや契約合意に至った理由をご紹介したいと思います。ただし、こちらは大澤の主観で

          本田圭佑氏からの出資・アンバサダー契約に至るまでの裏側

          赤字借金状態から2年で資金調達へ挑戦し本田圭佑氏からも出資!3ヵ月弱で1.1億円の資金調達を実施できた理由

          こんにちは、キャリーミー代表の大澤(@ryo_oosawa)です。 キャリーミーは、シードラウンドにて8,400万円を調達し、シリーズAラウンドでは2019年4月10日のピッチから2ヵ月と20日後の7月1日に1.1億円を調達する等により合計約1.5億円調達しました。その後、2022年3月までにシリーズBラウンドとしてNVCC9号投資事業有限責任組合(無限責任組合員:日本ベンチャーキャピタル株式会社)他3社、プロパティエージェント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:

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          挑戦する組織や人が社会で正当に評価される社会を創りたい

          はじめまして。大澤亮(@ryo_oosawa)と申します。 キャリーミーというサービスの代表をしています。 今回ははじめてのnote投稿ということで、「挑戦」をテーマとして自己紹介がてら、キャリーミーはどんなサービスなのか、大澤がどんな想い・どんな原体験を持ってキャリーミーを立ち上げたのか、お話したいと思います。 我ながら「挑戦」しまくってきた起業家人生だと感じていまして、キャリーミーの母体となる株式会社Piece to Peaceが債務超過に陥りながらも、その後、2度に

          挑戦する組織や人が社会で正当に評価される社会を創りたい