出雲霞への手紙

本文

この部分は以前ツイッターでいずもしもしのハッシュタグ付けてあげたものと大体同じです。

拝啓　出雲霞様
自分手紙を書くのはこれが初めてですが、霞ちゃんにいっぱい教えてあげたいことがあります。自分日本語の書き方に慣れていなくて、字汚くてすいません。手紙では敬語使わないといけないのは知っていましたけど、自分敬語下手だからタメ口で書きますね。

自分は霞ちゃんといっぱいお喋りしたい。霞ちゃんのことは配信でいっぱい教えてもらったから、まずは私のことを霞ちゃんに教えてあげたい。等価交換です。

霞ちゃんと出会う前に、自分の生活は灰色でした。毎日家に帰ったら適当にアニメや小説からエンタメ成分摂取していて、満足だったら寝て起きてまた仕事の人生でした。でも霞ちゃんと出会ってから、初めて何かをしようと思ってた、生活が楽しくなってきた。

SEEDs24時間で初めて霞ちゃんと出会い、調べたら物語を知り、そこから興味を持って、初めて何かしようの衝動に駆られました。2018年10月12日、Bilibiliで文章書いて霞ちゃんの物語紹介しました（その時はまだ通称OD組物語）。自慢じゃないけど、その文章は中国で初めてOD組物語紹介した文章だそうです。

そこからも霞ちゃんの配信追っていて、Twitterはあんまり使えなかったけどBilibiliで霞ちゃんの配信翻訳したりしました。そしてインターネットの知識も学び、配信リアタイで見れるようになって、コメントもできるようになりました。初めて霞ちゃんにコメント拾われて、本当に嬉しかったです。

そして時間が経ち、ナナドラ、FE、雑談、楽しい時間が続いていました。ロボット会議楽しかったです。剣盾杯かっこよかったです。OD組おしゃべりフェスの時ツイーターで皆さんのレポート見て楽しかったです。途中自分Bilibiliで活動できなくなったけど、リアタイで配信見れるだけでもう十分幸せでした。（だからごめんね霞ちゃん、霞ちゃん唯一Bilibiliでやってた配信、本当は見たかったです）

声変更の時は辛かったです。何もできなかったのは悔しかった。霞ちゃんを守ろうともできなかったし、立ち上がるために助けようともできなかった。結局霞ちゃんには霞ちゃん自身の力で立ち上がるしかできなかった。なにものでもない私は霞ちゃんの力になれなく、優しい言葉も言えなく、いずもしもしのタグで長文貼ることしかできなかった。（霞ちゃんから「私は今後も私で在り続けたいと思います。」のリプもらって嬉しかった）

そこから私は霞ちゃんの力になりたかった。私は霞ちゃんを辛い事から守りたかった。私は霞ちゃんの心に残りたかった。でも私はなにものでもなかった。ROM主義のせいで名前すら覚えられてないかもしれない。だから一時期リプしまくって、せめて名前覚えて欲しかった。マシュマロも沢山投げて、いずもしもしでも沢山ツイートして、せめてなにものになりたかった。あとで見るといずもしもし私のツイートで埋められていてまた後悔していた。

私は霞ちゃんの力になりたかった。だから絵を描き始めてた。最初の絵は本当に下手だけど、段々うまくなった実感があった。私の絵を見て霞ちゃんがちょっとだけでも元気出してもらったらよかった。

そして最後のは誕生日の祝い絵で、自分最高レベルの絵にするつもりでした。でも時間掛かりすぎて背景とか全部犠牲にしないと間に合わなかった。次こそ納得できる絵が出来たらいいなと思ってた。

自分の絵が初めてサムネに選ばれて、私はすごく嬉しかった。こんなにも評価されるのは思わなかった。やっと力になれた、やっとスタートラインに立てた。これからももっと絵を描いてもっと大きな力になりたい。昔の私ならこんなように何かしようとは絶対思わなかった。私の生活に灰色がなくなって、毎日楽しくなってきた。私は霞ちゃんからなにかしようとする勇気、目標とモチベーションもらった。だから私も勇気を霞ちゃんにあげたかった。

私はりよさん、ぎんじろうさん、カヤノさん、幾国大地さんたちのようになりたい。私は霞ちゃんの誇りになりたい。そして私はいつかすごい神絵師になって、霞ちゃんがいろんなコンテンツを追ってるように私のコンテンツを追って欲しい。私はいつかこうなるためにずっと絵練習してた。

霞ちゃんと出会ってから私はすごいことしようと思うようになった。何かしようとも思わない生活に戻るのは怖い、灰色の生活に戻りたくない。シャニマスの小糸の優勝コミュのように、霞ちゃんは私の居場所になっていた。霞ちゃんとコミュニケーション取れない未来が嫌だ。

ここからは「行かないで、やりたいことはまだいっぱいあるから」の内容だけど、それは自分本当に言いたいことではないと気付いたので、もう省略するね。本当は、これでもあれでも、やらなければならないことはないよ。でもうみねこのゲームの感想本当に聞きたかったな。デジモンのもね。1作目の『デジモンアドベンチャー』はもちろん見て欲しいけど、自分一番おすすめなのは3作目の『デジモンテイマーズ』だよ。

私はただ霞ちゃんとコミュニケーション取りたい。私はただ霞ちゃんがそこにいて、私の居場所になって欲しい、私の何かしようの衝動になって欲しい。

ゲーム配信でわいわい騒いている霞ちゃんは好きだ。
雑談配信でウキウキになって、たまにうれしくなって、たまに好きなことの語りをする霞ちゃんは好きだ。
オタクになって何かしらに限界になる霞ちゃんは好きだ。最近見つけた漫画や小説嬉しく教えてくれる霞ちゃんは好きだ。
友達のことをうれしく話して、思い出を大事にする霞ちゃんは好きだ。
ゲームのめっちゃ簡単なところで詰んだりする霞ちゃんはバカだなと思いながら好きだ。頑張って練習して上手くなった霞ちゃんはかっこいい、偉いと思いながら好きだ。
ずんだをうれしく語る霞ちゃんは好きだ。昼やスミも好きだ。中国ではずんだ餅買えなかったけどいつか日本に行ったら絶対ずんだ餅買おうと決めてた。
物語系のゲームや漫画や他の企画で考察したりする霞ちゃんは好きだ。
哲学レベルの定義考察する霞ちゃんは好きだ。ロボット会議めちゃくちゃ好きだ。
恥ずかしながらごっこ遊びや寝かしつけ配信する霞ちゃんも好きだ。
昔の声は好きだ。今の声も好きになった。全然声戻してくれなくて君は本当に決めたらぶれないね。こんな君も好きだ。でも昔は霞ちゃんの気持ち気にして言えなかったけど今になったら言うね。雑談や歌配信で喉使う時、声枯れる時結構あって、その時は本当に心痛い。今でも霞ちゃんに他人の言葉気にしないで声戻してほしい。
そうだ、あとひとつ。出雲霞と言えば物語みたいな雰囲気私はあんまり好きじゃなくて、物語以外の部分もちゃんと見て欲しいので、出雲霞の物語はあんまり褒めてなかった。今になったら言うね。君の作り出したコンテンツは最高だ。君のコンテンツ見て、何度も死ぬほど悩んでいた、何度も心引き裂かれるぐらいしんどかった、何度でも心に傷を負ってしまった。何が管理者候補だよ、心理実験の被検体じゃないか。こうなったのにところどころで優しさを感じて、本当に優しい闇でした。昔こんな気持ち体験したことなかった。こんなコンテンツしようと思う君も大好きだ。君のおかげで愛、友達、家族、自己、居場所、いろんなもの見直してた。配信だけじゃなくてツイッターの仕様や隅々までしっかりしていて君は本当に天才だった。しかも普段の雑談と重ねて、どこから真実なのかどこまでバーチャルなのか分からなくて最高だ。最近の過去の話かなり真実性があって、そんなプライベートなこと見せてくれていいのか、トラウマとか大丈夫なのか、自分の心を大事にしないとダメだよとかで私は心配してた。

あと色々話したい。本当にいっぱい話したい。
出雲霞いっぱいいてややこしいけど、どの出雲霞も大好きだ。
「出雲霞」という概念自体も大好きだ。
出雲霞じゃなかったけど出雲霞になった、そして出雲霞じゃなくなる「君」が一番大好きだ。
もしこれは「その作者が好きなのか、それともその作者作ったコンテンツが好きなのか」の問題だったら、私は作者好きだったかもしれない。
これから私たちは君を助けようともできないから、君は色々ひとりで頑張らないといけなくなる。
夜にはそんなに夜更かししないでね。ご飯もちゃんと食べて、栄養バランスも注意してね。ひとりで熱出したら誰とも喋れなくて本当にしんどいから、健康になってね。
ぐうくんもちゃんと世話してあげてね。ぐうくんは君の心の癒しだから大事にしないといけないよ。
新しい友達も作ってね。君は昔から友達を大事にしているから問題はないと思うけど、ひとりで生きていると本当に心折りそうになっても気付かないことはあるから、何か嫌なことあったら友達と話して、迷惑かけてもいいんだよ。
あとは仕事探している時本当にしんどくて心折りそうになるけど、怖がらないで頑張ってね。君は本当に優しくていい人だから、きっといい仕事見つけるよ。
大人になったら、責任というもの負わないといけないとよく言われるけど、本当にしんどくて耐え切れなくなったら、責任から逃げてもいいんだよ。責任の為心に傷負ったら本末転倒になっちゃうよ。君の理想像にいる責任しっかり負う大人になってもそれはそれで素敵なことだけど、君の心も大事にして欲しいな。

あと色々お話したいことがある。本当は一生話したい。
私は霞ちゃん大好きだ。
本当に本当に本当に大好きだ。
私が人をこんなに好きになったこと昔はなかったから、霞ちゃんは人生で一番大好きだ。過言ではない。
霞ちゃんはこんなにも私の心に傷を残してしまった。だから私も霞ちゃんの心に何かを残したい。等価交換だ。
だから、この手紙が届くことを願っています。
いつも私の力になってくれて、私の勇気になってくれて、ありがとうございました。これからも届かないところで、君の人生を応援します。

P.S.1

自分の家族の話です。公開したくないのでここでは伏せます。

P.S.2

この部分はちょっと恥ずかしい内容やメン限配信の内容が書いているので、その内容は■■■で伏せて公開しません。

「出雲霞」というのは、キャラクター、クリエイター、ライバー（人間）の複合体だと思う。3つの要素のどれも捨てることはできないと思う。

本当に最初の最初の頃、物語を知ったばっかりで、私は出雲霞をキャラクターとして見ることはあった。
自分は考察好きだけど、大体このキャラクターはどうのこうので評価する癖がある。でも普段の配信を見ると、出雲霞の人間性を知り、そういう評価は出来なくなった。友達に対して「君はなになにキャラでこんな役割だよね」とかはもちろん言えないよね。

ライバーとしての出雲霞は、私の自慢の推し。
霞ちゃん昔「自分は一層レイヤー下にいるつもり」とか言ったけど、長く配信し続ければ、背後の人間性はどうしても透けてしまう、一層レイヤー下に見えなくなるかもしれない。
雑談配信でミルグラム語ってる時、「自分は産まれてくる前の子は命として換算しないという前提だけど、胎児も命だと換算すれば確かにせやな」って言ってたよね。こんなこと言える人間はあまりいなくて、言える君は本当に素晴らしい人間だと思う。
私はこの言葉はただの創作物だと思いたくない。私はこれは人間の君が本当に言いたかった言葉だと信じたい。
配信見続けて、こんなこと沢山あって、だんだん日常配信の出雲霞はキャラクターとして見れなくなった。いいえ、ひとつの出雲霞がキャラクターの出雲霞とライバーの出雲霞に分けてたって言うのが正しいかな。

ないしょの話ね、実は私■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■です。
しかも私は作品の裏側も好きになる人です。リトバスとひぐらしで私の人生はかなり変えられたけど、私は作品中のキャラに感謝したいじゃなくて麻枝さんと竜騎士07さんに感謝したいタイプの人間です。
だから私は「君」も好きだ。これは嘘ではない。
でも私はクリエイターではなかったから、君はどんな気持ちで出雲霞を創作しているのか、よく分かってはなかった。メン限配信での■■■■■■■■■の話もよく分からなかった。
だから私は絵を描く理由、実はもうひとつある。私はクリエイターの気持ちを味わいたかった。

■■■■■■■■■■■■■■■だから、その私は君これからも創作し続いて欲しい。
でも私は作品の裏側も好きな人、君創作している姿が見れないのはイヤだ。
私は出雲霞の大好きだから、綺麗な終わり方をくれてありがとう。
私はクリエイターの君も好きで、作品を綺麗に完成する君のクリエイター精神を尊敬する。
そして私は出雲霞大好きだから、君をクリエイター精神を捨てて、出雲霞のままで居て欲しい。
色んな感情がぐちゃ混ぜていて、結局何が欲しいなのか分からなくなった。

出雲霞じゃなくなる「君」への言葉

この部分はすいませんとかめっちゃ言ってたので、多分スタッフさんに一番弾かれやすい部分かもしれません。でも内容もかなりあれなんで公開したくないです。最初と最後の部分だけ乗せます。

これは出雲霞ちゃんへの言葉じゃなくて、出雲霞じゃなくなる「君」への言葉ね。
本当は君はどんな人間なのか私には確信がない。本当は君は私たちをどう思ってるのかも知らない。
確かに自分の中には出雲霞像とはちょっと別で「君」の像も作ってたけど、それは本当に確信ではない。

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でもね、私は本当に霞ちゃんともっと喋りたい。もっとコミュニケーション取りたい。
だから、勝手に自分の時間を止めようとする出雲霞も、私から霞ちゃんと沢山喋る未来を奪った君も、君の望む通りで、許すつもりはないよ。安心してね。

幸せになってね。