”常に”今が最高点になるように。
※久しぶりにnote書いてたらつい手が進んでしまった…ただのファンになった人が書いているだけです…
エントリーNo.66、ロロちゃん、かりんあちゃん、藤吉、かりん、かりんちゃん。
実はオーディションのShowroom審査で一番気になってよく見に行っていた子。関西弁でまったりして抜けてんなぁ、名前めっちゃ言うなぁ…(笑)って思ったけど。
当時はどちらかというと乃木を推していたので雰囲気から「この子は受かるだろうけど欅だなぁ」と感じていました。その予感通り夏鈴ちゃんは欅坂2期生として加入することに。
Showroomだとよくしゃべっている印象だったので、意外と人見知りで緊張しちゃうタイプなんだなぁと。楽屋ウォッチングでも一人で過ごしがちで虹彦先生からもバッサリされちゃうし….
でもどうにか爪痕を残そうと、”根拠のない自信”、”素直な感情”、”アメちゃん嫌いやで〜”などMCの澤部をオトしてしまうくらいの可愛さをたまに発揮してバラエティも頑張っている印象でした。
夏鈴ちゃんといえば最新曲の「Start over!」のMVで魅せる桁違いの表現力が現在進行形でみんなの心を掴んでいますが、振付師のTAKAHIRO先生いわく「藤吉は大阪のキッズダンスチームにいたんだぜ!!」(ジャマイカビールのライブの映像を見ていた時の発言)と昔からダンスの経験があり、今も進化し続けているのは言うまでもありません。
「なぜ恋をして来なかったんだろう?」(1st)や「Start over!」(6th)では笑顔が印象的でしたが、もう1つのセンター楽曲「偶然の答え」ではMVで感情移入からか実際に泣いてしまう場面がラストサビにありました。
MV監督の林希氏は「藤吉さんには映像にクオリティを与えてくれるものが備わっていると思います。その佇まいだけでも作品のクオリティが上がるような、そういうルックスを藤吉さんはしているなと。それは本当に先天的なものだと思います。」と語ります。
TAKAHIRO先生もラジオ番組で林監督の裏話として「偶然の答えで最後に藤吉が泣いた時、固まってしまって中々カットがかけられなかったんだよ」と夏鈴ちゃんが周りに与えたパワーの大きさを”伝説を残しているんだ”と語っていました。
夏鈴ちゃんの表現にかける想いは他のメンバーにも伝染するようで…
「夏鈴に感化された」(武元談:そこ曲がったら、櫻坂?より)
自分の役割を理解して役に落とし込み、それを100%以上の力で表現できる「憑依型」タイプの人はそう多くありません。
今持てる全てを観客に見せてくれる、それを観客自身もしっかりと受け取ることで「表現を魅せる」は成立すると思います。
YOASOBIの曲が小説の物語を元に作られているのは有名な話ですが、櫻坂(欅坂もそうですが)の楽曲もメッセージ性の強い曲(歌詞)が多いです。
大阪公演のMCで大沼晶保が「今回の新曲も1人1人に役があって…」という話をしていましたが、要は誰かになりきって表現しているということ。たかが1ダンスの振り付けではないことをライブを見ているとより感じます。
今回、夏鈴ちゃんがセンターということでMV公開から大阪Day1参戦、Day2の配信で「Start over!」の初披露と、超爆速ペースで情報更新が行われていて理解が追いつきそうにない…
それだけこのシングル”にも”「賭けている」メンバー、スタッフ、関係者の気持ちが伝わってきます。
咲き誇る櫻がさらに咲き乱れるように業界を暴れまくって欲しいなと心から思っています。
ps: 「Start over!」のCMナレーションで夏鈴ちゃんが「すたーとお〜ば〜」と意味深な感じでチョけたのが個人的にらしいなぁと思ってしまった(笑)
ご覧いただきありがとうございます😊 まったりとやっております、よろしかったら。