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インターンでのマインドスキル講義

今回の講義では、インターンでより評価されるテクニックを学んだ。大きく分けて、①企業にとってはインターンの意味がないと言うこと②社会人を恐れる必要はないとうこと③インターンでのコツの3つを学んだ。その内容を書くこととする。

1インターンは意味がない!?
 企業にとって、学生をインターンとして取るメリットはほとんどない。なぜなら、学生は、インターン先の企業で働くことに全力を注力することが難しいからである。バイトやサークル、授業など他にもやらないといけないことが多い学生は、企業にとっての必要性が欠けてしまう。つまり、学生にとって企業から欲しいと思われるためには、いかにコミットした環境に慣れ、成長し続けられているかが重要となる。そのため、今後私は、クルームカレッジを通して、圧倒的にコミットできる環境の下で、成長し続ける体勢を身に付けたいと考えている。

2社会人を恐る必要はない!?
 社会人と学生の大きな違いはコミットした環境の中にいるかどうかの違いであり、能力差に大差がないと言う点で、恐る必要はなく、その代わり、学生にとって必要になってくるのが、自信であると言う。自信があることによって、多くの機会を得ることができる可能性が生まれる。この自信は、どのよにしてつけるのか。それは、学生の時から、圧倒的にコミットできる環境下で成長し続ける体勢をつけることである。なぜなら、学生と社会人の違いは、コミットした環境にいるかいないかの違いであるため、今、コミットした環境に身を置いていれば引けを取ることはないため、自信を持って企業に行くことができる。このように、自信を持って働くことはより多くのチャンスを得ることにも繋がると考えられるため、今後の大学生活で意識を変えていこうと思う。

3インターンで活躍するコツとは!?
 大きく分けると3つのポイントがある。1つは上司からの課題は秒速で終わらせること、2つ目は上司の想像をはるかに上回る行動を取ること、3つ目は目的を自己成長のためとすること。
1つめの上司からの課題に対するコツは、とにかく、スピードを重視することが重要である。例えば私の場合、大学で課された宿題や、課題レポートは例え提出期限が1ヶ月後だとしても、必ず3日以内には終わらせるようにしている。今後はレスポンスに意識を向けたいと考えている。送られてきたメッセージに対して、見るものの、返信は後でやると言う考えがあったが、今後はできる限り早くレスポンスすることに意識を向けることとする。
2つ目の上司の想像をはるかに超えると言うのは、スピードもそうであるが、何が求められているのかと言う本質を見抜いた上で、今何が必要なのかを考え行動することが非常に重要である。例えば塾のバイト先でも、室長から、生徒のテスト回収を必ずしてと言われた場合、まずは、室長の目的はテスト回収をして、生徒個人のレベルの把握や、どこに苦手意識を持っているのかなどを知るためであると考える。こうした本質(目的)を捉えた上で、それならただテスト回収をするだけではなく、そのテストでどこが簡単だったのか、どこが苦手だったのか、どんな対策をしたからこの点数になったのかなど、生徒のテストに対する感想を聞いた上でテスト回収をする。そして、室長にテストだけではなく、その生徒一人一人のテストへの感想も付随させて提出するなどと意識を変えていきたい。
3つ目に関しては、ただ目先の利益、結果を意識するのではなく、長期的に見た、自分にとっての最大利益を生み出す考え方をもつ必要があると言うことである。例えば、大学で課された課題も同じで、提出期限が迫ってきたために、適当に終わらせ提出することに満足してしまうと本来の目的である、成長するといった目的を達成することは難しい。このように、目的にあった手段を意識して取ることが重要である。

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