欅坂46配信ライブを終えて【大感動】

欅坂46配信ライブを終えて【大感動】

僕は先日(2020/07/16)行われた
欅坂46の配信ライブ
「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU !」
に参加した

欅坂46のライブに参加するのは久しぶりだった
前回のライブから10ヶ月ほど経過していて
今回は配信でのライブとなった

今回のライブでの僕が良かったポイントは3つ
・配信ならではの演出
・メンバーが一新したパフォーマンス
・衝撃の改名発表

1つめのポイントは配信ならではの演出
今回は初めての配信ライブという事で
配信じゃないと出来ないような演出が多かった
ライブの前と途中で
画面越しでファンからの質問にメンバーが答える
「インタラクティブトーク」というコーナーがあった
ファンの人が画面越しに映っていたがファンの人からは
どのように見えていたのかが気になる
そしてパフォーマンス
「Student Dance」では
学校のセットで歌詞にそった学校という設定の中パフォーマンスを行った
「Nobody」では
額縁の中で踊り、高頻度で画面が切り替わった
トリックアートを使用した不思議な世界観だった
途中で「換気タイム」というテロップが出て
このライブに向けて感染対策が十分に行われている映像が流れた
ちなみにTwitterのトレンドに「換気タイム」が入っていた

2つ目のポイントはメンバーが一新したパフォーマンス
今回のライブは10ヶ月ぶりというのもあり
卒業したメンバーも多く新二期生も入っていて
メンバーが一新されていた
「大人は信じてくれない」では山﨑天がセンター
最年少とは思えない迫力あるダンスだった
「アンビバレント」では小池美波がセンター
一人アングルの時にカメラを挑発するような煽りがカッコよかった
「風に吹かれても」「ガラスを割れ!」では小林由依がセンター
紅白でも務めた小林のセンターはやはり迫力があって
ガラスを割れでは縦横無尽に動き回って踊っていた
そして最後に披露した「誰がその鐘を鳴らすのか?」
これも小林がセンターを務めた
ライブで披露するのは初めてだ
改名発表の後に披露され欅坂46として最後のシングルになるという本曲
メンバー一人ひとりが感情をぶつけるようなパフォーマンスだった

3つめは改名発表
今回のライブの中で一番ニュースに取り上げられていた内容
ガラスを割れのパフォーマンスが終わった後
菅井から「私たち欅坂46は5年間の歴史に幕を閉じます」と宣言があり
改名して新たなグループとして生まれ変わる事が発表された
これは配信ライブ前に重大発表があると予告されていて
ファンの間では「改名するのか」という予想が立てられていた
僕は正直「改名は無いだろう」と思っていた
しかし、改名予想が当たっていた
これはおそらく「欅坂46の現状のイメージを一新したい」
という意味なのだろう
一期生のメンバーの卒業が続いて、
欅坂46としてネガティブなニュースが多く話題になっていた
8作連続でセンターを務めた平手友梨奈が脱退した
9作目のシングルのリリースも延期され
シングルやライブが無い中、少し停滞ぎみだった
このような現状を変えるために欅坂46としての活動は
終了するという決断だろう
色々な想いがあり簡単に決断できる事では無かったというのが
菅井の発表と「誰がその鐘を鳴らすのか」のパフォーマンスから受け取れた
僕はこの改名は前向きに捉えている
二期生が入る時やメンバーが卒業する時など
ファンの中でたびたび賛否両論が発生してきた
今までの形が良いという意見も、もちろん理解出来る
しかし、二期生の加入や一期生の卒業も
欅坂46がグループとして成長するための乗り越えるべき壁だったと思う
そして今回の改名も欅坂46として前に進むための決断だったのだろう
菅井も「すぐに受け入れられるわけでは無かったけど今は前を向いています」
と言っていたようにファンも改名を受け入れるべきだと思う
僕は欅坂46の最後、そして新たなグループとしてのスタートを応援したいと思う
最高のライブだった

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