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中国で使える生成AI紹介①【大学生レポート】【paperyy】
こんにちは、りょうです。大学のキャンパスでせみが鳴いてて、夏だ!となりました。中国でも、せみは夏の風物詩のようです。以下は杜甫の詩《蝉》。この詩はセミの鳴き声を太陰暦の秋と関連付けています。(太陰暦の秋は今の7,8,9月)
蝉噪林逾静, 鸟鸣山更幽。 此时秋已半, 吾亦离家久。
それでは本題に入ります。
現在、chatgptなどの生成AIが話題になっていますが、それは中国でも同じです。今回は中国語で使える生成AI紹介第一弾として大学生がレポートを作成する際に便利なサイトpaperyyを紹介していこうと思います。ぜひ大学のレポート等で活用してみてください。
paperyyの概要
paperyyは論文生成と剽窃チェックAIで、700万人の中国の大学生に使われており、剽窃チェックは基本利用無料で、レポート生成は3000文字の場合、最安で78元(思ったより高い、それだけ中国の大学のGPAは重要)
使用方法
サイトにログイン後、剽窃チェックは查重报告をクリック後、ファイルをアップロードすることで簡単に類似度を判定してくれます。類似度が高い場合、さらにAIに類似度を下げてもらうこと(智能降重)が可能です。(もちろん課金要素)
レポート生成について
paperyyの一键写论文機能を使うと題名を入力することで、自動でレポートを作成してくれます。3000文字の場合、78元ほど。出典まで表記してくれるので助かります。2万文字まで作成できるので、卒業論文にも使えます。
しかし、完全に作成してコピペで提出するのは、教授に申し訳ない方もいるはず、そこでおすすめなのが次の機能。
続きを書いてもらえる
レポートを書いている中で、続きに困った際に论文小匠の续写を使うことで、AIが次の一文を代わりに書いてくれます。
終わりに
今回は中国で一番使われているレポート生成AIpaperyyを紹介しました。
このように、noteでは中国のAIや最新テックに関する記事を書いていこうと思うので、いいねフォローしていただけると励みになります。
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