【官能小説】自分勝手なお願い【短編】
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本編1 懐かしい女から連絡が来た。女は僕がよく行く喫茶店で店員をしていた。年齢は当時四十五歳で、僕とは親子ほど年が離れている。そしてあまりよく見ない、珍しい名前をしていた。
『方波見|≪ほなみ≫です。私のこと、覚えていらっしゃいますか』
2 方波見さんは胸もお尻も控えめな女だった。だけどそれを補って余りが出るほどの高い身長と、モデルのように均