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「たしか あった」じゃなくて「たしかにある」
たしかにある
蝶と花には見えないコミュニケーションがあって。
イモムシと根にも見えないコミュニケーションがあって。
もしそういったものを「資本」と捉えるのなら、
命のつながりの数だけ時間を超えて溜まっていくもの、それが「精神資本」と呼べるものだよね。
時間を超えてキオクだったりケハイだったり交わりだったり・・・
精神資本は、誰でも「たしか ある」と知っているはずなのに「ないかも」と疑ったり、自分たちを時に責めたり。まあ、そう揺らぐのもニンゲンだもの。
でも。
「たしか あった」じゃなくて「たしかにある」ことを理解できることが、これからの多様な社会を育んでいく希望になるはず。
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あと1ヶ月で まる11年。
東日本大震災後、3月11日を過ごす場の選択肢の一つとして 仙台市若林区荒浜で開かれてきた HOPE for project さんのいとなみ。
当事者や参加者、関係者にとっての「HOPE FOR project」とは。災当時 小学生や中学生だった「子たち」が語っているインタビュー動画が上がっています。
声なき声 - Arahama Living History -
(概要欄より)東日本大震災から10年。仙台市若林区荒浜地区に住んでいた当時小中高生だった4名は、今なにを思うのか。これまで聞こえることのなかった“声なき声”の記録。
「たしかにある」モノコト=精神資本は、コロナの波が来ても無くなったりしない。いや・・無くならないようにしないと。
そういう気持ちにさせてくれる4人の「大人たち」の声です。
今年のお知らせはこちら
《HOPE FOR project 2022》
日時:2022年3月11日(金) 15:15~風船リリース
場所:仙台市立荒浜小学校
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