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三菱UFJニコス、AIでカード不正利用を検知

こんばんは。
親戚に不幸があり、実家である広島に帰省中の新幹線内で記事を書いております。

久しぶりに平日の19時ごろの新幹線に乗ったのですが、体臭と酒気で気持ち悪くなってしまいます。。。
禁酒席作ってくれないかな、と思う今日この頃です。

さて、本日の記事は日経新聞のこの記事からです。

三菱ファイナンシャルグループ傘下で、MUFGカード、DCカード、NICOSカードを発行している、「三菱UFJニコス」のカード不正利用への取り組みに関する記事です。

まず、クレジットカード不正利用の被害額は一体どの程度なのか調べてみると、2021年で330億円だそうです。
とても大きい額ですね、(確か、振り込め詐欺の被害総額が数千億とかだったと思うので、振り込め詐欺がいかに大きな社会問題なのかわかりますね。)

現在、三菱UFJニコスでは、1997年からITサービス企業であるSCSKが提供する「CARDSavior」というクレジットカード不正使用検知システムを使って不正利用を監視しているそうです。

そのシステムでは、機械学習(ルールベース)で不正利用を検知していました。
そこに、独自のAIアルゴリズム「トレンド追従型アルゴリズム」によって日々変化する不正手口のパターンを自動学習し不正検知を高度化するようです。いち早く最新の不正手口への対応が可能となるそうです。

昔はAmexからよく利用確認の電話がかかってきていましたが、AIをうまく活用して人件費を押さえつつ、セキュリティを高度化していってほしいですね。


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