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フリーターになることを選んだ理由

今回は前回の"フリーターなった今が一番楽しい"に至った経緯をお話しできればと。


私が大手と言われるサロンで働いていた頃も仕事は好きでしたし、やりがいもありました。毎日辞めたいと思っていた暗黒期もありましたが。笑


でも私がどんなモチベーションでも出勤すれば仕事がありました。

やって当然だと思っている仕事。

やった方がいいと思ってする仕事。

やらないといけないからする仕事。

そして、やらされている仕事。

お給料をもらっている以上、やります。

ただ初めから、この会社で昇進したい訳でも、骨を埋めたい訳でも更々なかった。だから給料に見合った仕事量までしかしたくない。周りには仕事ができると思われたい。それ以上は頑張らない。お給料に反映される訳でもないし、昇進したいわけじゃないから。ある程度までだけ頑張る。


手を抜くのが上手なんだと思うんです。


本当に何様だよ、って私も思います。笑

自分のものさしで勝手に測って勝手に決めていました。

だから続けられた部分もあると思う。必然的に頑張りすぎないでいられたし、適度にガス抜きができていたんでしょう。

私はみんなどこかで手を抜いてると思っていて。雇われている側であればなおさら。抜き方が分からなかったり、苦手な人もいるでしょうが、手を抜くことも必要だし、一概に悪いことではないと思っています。


一度上司に、「あなたはいつも80%よね。」と言われたことがありました。(バレてた)多分上司は嫌味半分で言ったんでしょうけど

私は、「そうですけどなにか?」って思ってました。笑


その後円満退職し、留学で色々な価値観に触れて帰国。


私が留学前からしたかったこと。

それが友人のエステサロンのサポートでした。

サロンの、友人の魅力をたくさんの人に知って欲しい。

自分のサロンを立ち上げるより、

何より友人のサポートを私がしたい。


そのドキドキワクワクする方を自分で選んだんです。

自分で選択したからこそ、以前より自分の仕事に覚悟と責任がある。

その分不安もあるけど楽しみの方が大きい。100%で取り組みたいと思ったんです。


私がその選択ができたのは、会社に雇われるという経験をしていたから。

安定した会社で働いて、やりがいもそれなりにある。

求めなくても仕事があって、必要な情報は会社が与えてくれる。

それがどれだけありがたい環境だったかも痛感しました。


だからこそ比べることができた。違う視点から考えることができた。

正解なんてもちろんないから、自分で選べばいいんだな、と。

大それた夢を掲げたわけでも、勝算のあるプランも持たず

”友人のサポートをしたい”という理由でフリーターになる私のような人間もいます!ということが伝えたかった!笑


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