未来を主体的にデザインしていこう
今日のキーワードは「未来に対しての不安」
先のことがわからんので不安であるという旨のつぶやきをちょいちょい見かけます。
僕がフリーランスで活動しだしたのを見聞きして、訪ねてくる人のほとんどに聞かれることで「不安じゃないですか」というのがあります。
みんな心配しすぎちゃいますか。
コントロールできないもの(未来への不安)に時間を使うくらいなら、その未来を主体的にデザインしていこうという姿勢(今を生きる)を大切にしようぜ、という話です。
さて。
まあ、気持ちはわからなくもないですけどね。
人間誰でも新しいことにチャレンジするのは不安なものです。
変化することを恐れるというのは人間の性。
そして不安になってその気持ちに、自分の脳や心のリソースの大部分をささげて時間を過ごすことになるのです。
昔の自分を思い出します。
「不安の先取り」が超得意。
テクノロジーが進んできて、以前に比べたら回避できるリスクも増えてきていると思いますし、一昔前に比べたら安心安全な世の中に変化してきていると思っています。
だからといって、すべてが想定通りに進むと思っていることこそ、高慢であるなと。
そもそも未来は絶対的に予測不能なものだと考えています。
あわせて、そのように世の中が徐々に良くなってきているのは、ちょっと歴史を俯瞰してみたら感じられそうなものなのですが、悲観的な空気が強く漂っていますね。
一昔前の自分もそうでしたが、そういった悲観論、不安な空気感に社会も、そして自分自身の思考までも支配されがちというか。
自分の人生コントロールできるはずがないのです。
社会の大部分の出来事や他人のことなんかももちろん。
にもかかわらずそれを支配しようと一生懸命になって、疲れていたりするのはもったいないです。
さて、そんなムリゲーな未来予測ではなく、僕の得意技があって。
それが「未来妄想」
こんなことが起こるんじゃないか
あれもできる、これもできる
こんな可能性があるんじゃないか
そういう、現実的なものから非現実的なものまで
いろんな妄想を頭の中で繰り広げているのは楽しいものです。
そしてそれを行動にうつしていくのです。
最近は大学院の同級生と新しいビジネスについてディスカッションすることが多く。
教育関係の人と1件、不動産関係の人と1件、それぞれ具体的な可能性を模索しだしています。
実現できるかどうかの可能性は未知数ですが、まずは行動していくことが大切かなと。
未来は未知数。
でもデザインしていくことは可能かな。
誰かに道を作ってもらうのではなく、自分で切り開いていく。
主体的に未来をデザインしていく側にいたいなと考えています。
今日はこれくらいで、ありがとうございます。
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