見出し画像

親の会社を継ぐ後継者の悩み

私達「会社の後継者」が一般的に周りからもたれるイメージは「親のスネを噛じって楽をしている」や、「ボンクラ」などあまり良いもではないかと思います。

特に会社員の方、俗に言う、サラリーマンと呼ばれる方からは否定的な言葉を投げかけられることも少なくはありません。

それは個人の妬みや嫉妬心が絡んでいることは承知で、どちらが正しいだとか、どちらが上か下かなどの論争は無意味なのでいたしません。

しかし私を含め、親の会社を継ぐ後継者の中には、とても多くの葛藤や悩みを抱えていらっしゃる方が少なくなく、毎日悶々とした気持ちで会社に足を運ばれる方も多いかと思います。

世間からみた後継者へのギャップは大きいです。

その悩みは親子の確執や従業員との関係など、多種多様ではありますが、後継者であるからこその悩みであり、なかなか周りに理解してもらえないため、一人で思い悩み苦しむ方が多い傾向にあるかと思います。私自身も相当な葛藤を抱えてきました。

この状況から脱するにはもう「死ぬしかない」とまで思い悩む時期がありました。

そんな中でも少しずつ少しずつ改善に向かう事ができ、大変であることには変わりありませんが、以前よりは前向きに物事を捉えることができるようになりました。

今現在、辛い状況におかれている後継者の方が少しでも気持ちが楽になれるような、私からの気づきをこのnoteに綴っていきたいと思います。

大丈夫です。 応援しています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?