第百四十一回:繊細

最近
毎日
絵を描いている
のですが、
我が子に
ちょっとした
変化が現れました。

今まで、
裏紙

百均の自由画帳

我が子は
描いていた
のですが、
プレゼントした
スケッチブック

私が使っている
道具を使って
描くようになった
のです。

昨晩

虹色の
美しく
繊細な
毛糸玉

描いていました。

こういうのを
目の当たりにする

嬉しくなりますね。


昨晩

私ね
最近
こっちの目も
二重になるの
それにね、
自分の声が出せなくなった

言ってきました。

二重に関しては
そうかな?
と思いましたので、
脂肪の付き方が
変わってきた
のだろうね
お姉さんになってきた
のだろうね
と話しました。

声に関しては、
我が子が
いくつくらいの頃

声と比較しているのか
分かりませんが、
気づきませんでした。

ただ、
ちょっとした
声変りのようなものは
起こっているのかもなぁ
と思い、
声変りというものが
誰にでも普通にある
ということを
話しましたら、
安心したようです。

中間反抗期
というのは、
本当に
小さな思春期
ですね。

きっと、
我が子は
思い通りにできない
ことへの
いらだち
だけでなく、
自分の
身体的な
小さな変化にも気づき、
小さな不安を抱えたり
もしているのでしょう。

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