第百三十二回:水鏡

昨日は
すっかり
落ち込んで
うっかり
上生菓子

受け取るに行く
のを
忘れていました。

夕方
連絡が来ている
のに
気づいて、
大慌て

受け取りに行きました。

上生菓子

美しさ

すっかり
魅了されてしまっている
千美山さん

和菓子

作ることができる
パティシエ
になる
そうです。

よしよし^^

我が子

自分では
口は堅くない
と思っている
ようですが、
よく考えて
お話しをしている
ようで、
私が見る限り、
外では
余計なことは
話しません。

それに
思っても
すぐに
言い返さない
ところが
あるようです。

国語
では
相手の立場に立って考える
という項目の
評価が低い
ようですが、
私が感じるのは、
小学二年生
に期待される以上の
感情を
おもんぱかっている
のではないかしら?

思っています。

この能力は
年齢が上がるにつれて、
深度が増していく
でしょうから、
この部分の成績

ずっと
悪いかもしれないなぁ
と思っています。

昨日

我が子

話をした
のですが、
悪いことをした
と思ったらしく、
うつむいて
涙を流していました。

その後、
とことことこ

私のところにやってきて、
お母さん大好き
ひどいこと言って
ごめんね

ぎゅーっとしてくれました。

話せば分かる子
ですので、
ホッとします。

そのあとも
少し
気を使っていた
みたいで、
自室に片づけられた
ぬいぐるみたち

リビングには
持ってきませんでした。

何日もつのかね~

お父さん

冷静
ですが、
多分、
帰ってくるころには
忘れてる
のじゃないかしら?^^;

けれど、
それでいい
のですよね。

親のことで
罪悪感

深く抱いたり、
ずっと続く
負い目を抱える
必要はない
と思います。

ただ、
自分の傷がうずいた
時に
お母さんも
同じ痛みを知っている
ということを
思い出してくれたら、
幾分
心強いかしら?

思ったりします
ので、
何かあったときは
都度
素直な気持ち

伝えています。

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