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未来の自分へ|日記

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誰の役にも立たない、双子座AB型の頭の中。脳みその筋トレをはじめました。
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2022年1月の記事一覧

区切りがやってくる

いよいよ明日(日付的には今日)、わたしの中でひとつの区切りが来るのですが。どういう気持ちで対峙したら良いのか、分からずに迎えようとしています。 感情の起伏は少なく、常にテンション低め設定で生きていますが、喜怒哀楽が同時に噴き出しているような感覚です。 無理矢理、前向きになるのではなく、自然と感謝の気持ちが湧いてくるように、心を整えたいと思ってます。 さぁ、どうなるか。いってきます……。

拠点は必要か

先日、旅をするように仕事をしたいと書いたところ、親切なnoteさんが、もう実現している方の記事をしこたま「あなたへのおすすめ」として表示してくださるようになりまして。 車中泊などを楽しみながら、お仕事もこなしつつ、旅をしている……みたいな。旅をすることが日常になっている感じですね。素敵。 わたしは自分としては、割と根無し草みたいな生き方をしている(なっちゃった)気がしてましたが、実際に旅をしながら仕事をしてらっしゃる方を拝見すると、もはや前提が違いますね。 そもそも拠点

あと少し……

どうしても、やらなければならないことだけど、確実に無駄だとわかっている不毛な作業に心が折れそうですが。やっと出口が見えて来た感が出てきました。あと少し、乗り切れ自分。 捨てる神あれば拾う神あり……じゃないけど、こんな状況でも、支えてくださる方が居るということが、ありがたいですね。優しさが、五臓六腑に染み渡ります。 いよいよ時差ボケのような状態になってきたので、無理矢理にでも生活習慣を直さないと……。頭がまわってないのがわかるレベルなので、話はそれからですね。

おやすみにも意味がある

地方に来て、ちょっぴり驚いたことのひとつが、夜中になると信号機がおやすみすること。おやすみっていうか、黄色点滅になるんですね。 信号機さんも24時間、働きっぱなしだから、少しは休憩が必要なのかなと思ったのですが。機械だし、わざわざ休まなくても良いじゃんとも思っていたのです。 ……で。 ここ数日、真夜中に誰もいない交差点で、赤信号で止められるという経験をして、やっと気づいたのです。 信号機がおやすみ"してくれている"と。 ありがとう、サボってるとか思ってごめんなさい。

憧れの世界が当たり前に

ふと、はじめてスマホを手にしたときのことを思い出したのです。 どこかに行くにしても、事前に調べておかなくても良いじゃん……っていうのが、最初の印象だったような。そして、これがあれば会社に行かなくても良くなるんじゃないかな……だったと思います。 図らずも、いまはリモートワークも増えてきていて、場所を選ばずお仕事ができるようになってきました。(とはいえ、いまは、移動そのものが難しいけれども……) なんとなく憧れていた世界が、当たり前のようになっているわけで。 うまく活用す

今週末は少し穏やかに過ごす宣言

単純作業をしていると、いろいろと先のことを考えてしまうのですが。 やってみたいことがあるワクワク感と、すでに見えている大きな壁への不安が入り混じって、眠れぬ夜を過ごしています。(夜行性なだけ) 息が浅くなっているのがわかる。深呼吸を意図的にしないと、苦しくなってきますね。 ただ、この2ヵ月間くらい、明らかに流れが変わる過渡期として過ごしてきたけれど、だんだん出口が見えてきたような気がするのです。(油断大敵……) ぜんぜん余裕はないけれど、今週末は、ゆっくり本を読む時間

「なぜ」より「どうするか」

物事の原因や理由を知りたい願望が強いタイプだと自覚があります。 なので、どうしても「なぜ、こんなことになったのか」などと理由を探してしまうんですね。でも、それは過去しか見られないんですね。 もちろん、同じ過ちを繰り返さないためにも、原因や理由を知ることは大事ですが。 それでも、未来を見据えるためには、「なぜ」より「これからどうするか」という問いの方が重要ですね。 消極的なことを「後ろ向き」、積極的・建設的なことを「前向き」と言います。過去を後ろ、未来を前と思えば、“こ

腐ったら負け。

どこから歯車が狂ったのか。ぜんぜん心当たりがないから困ったものです。だからこそ、何かの前触れ感がすごいんですね。飛躍の前兆なら良いのですが……。 いったん自分語りをやめて、10日間くらい、スマホで更新できるくらいの短めの日記にしておきます。 気持ちにゆとりがなくなっても、腐ったら負け。 いかに流れに身を任せられるか、試されている気もします。あまり良い状況じゃないけれど、楽しくなってきた……。noteを更新し続けてきて良かったかも。 ここまで読んでくださった皆さんのおか

知識がないと古本屋は務まらない│回想記6

あまり面白い展開になっていかない、自分語り。それでも続けます。 昨日は、古書に関わることで、自分の知らなかった、現役時代の祖父を感じられた……というような話でした。 さて、今回は、ネット古書店としての出品作業について話します。 最初のうちは、自社在庫(版元在庫品と研究資料≒祖父の蒐集した古書)を店頭に並べていきます。古書店なのに、ある意味、仕入れをせずにスタートしているのは、かなり特殊ですね。 大まかな流れとしては…… 古書の清掃 状態確認(外観・刊行年等の確認)

祖父の大きい背中│回想記5

続いてます、自分語り。前回は、祖父や父がやっていた仕事をまったく知らない自分に愕然とした……というような話でした。 今回は、わたし自身はまったく知らなかった「甲陽書房は山梨県では有名なはず」という父の言葉をうけて、山梨県古書籍商業組合へ加盟しにいく……という話です。 まぁ、実際のところ、創業者の祖父は他界してしまいましたし、父も大病を患い、開店休業状態ですので、有名“だった”という感じではあります。 ところで、甲陽書房の名前の由来ですが…… ……と、父の言葉を借りると

親の仕事を知っているか│回想記4

続きます、自分語り。10年前にやっていたことを振り返っているだけですが。それでも、自分が何を大事にしてきたかわかるよう気がするので、たまにはオススメです。公開する意味があるかどうかは謎ですが。 さて、今回は、インターネット上で古書店をはじめた際のことを書きます。 いまのように、無料でネットショップを開けるというような便利なサービスはありませんでした。それに、わたし自身も工学部出身とはいえ、Webにそんなに詳しいわけではない状態だったんですね。 学生時代はみんながパソコン

古書部の役割│回想記3

自分語りが続きます。オジサンになったということですかね……。 昨日は「古本」と「古書」の違いについて書きまして、まずは「古書」を扱っていく方針にしたという話でした。 祖父の立ち上げた出版社の名前は「甲陽書房」ですので、単純に「甲陽書房古書部」という屋号……というか、部署名というか……みたいな名称といたしました。 ところで、開店休業状態の出版社を復興させたい……ということだけど、そもそも祖父の跡を継いだ父が目の前にいるんだから、父から編集のことを学べば良いじゃん……ってい

古本ではなく古書を扱う│回想記2

昨日から突如として始めた、自分語り。前触れがなかったので、いまから古書店を始めるかのように思われた方も多かったようですが、これは10年前の話です。 ただ、こうやって振り返ってみるのも、自分の在り方が見直せて、とても良い機会となっています。たぶん、しばらくの期間続きますが、お付き合いください。 なお、まったくの未経験ながら、出版社を立て直すという暴挙に出た経緯については、一応、去年に固定記事として掲載しています。よかったら、お目通しいただければと存じます。(恥ずかしい……)

かつての行動力を呼び覚ます│回想記1

連続更新100回を超えたこの日記ですが。自分でも分かっているんです、内容がおもしろくなくなっていることを。 その理由も、具体的に新しい行動を起こしていないからに違いないのです。もうただそれだけ。わかっているなら改善すれば良いんですが。 言い訳したらオシマイだと理解していますが、あとおそらく2週間程度だけ。自分でコントロールできないことが目の前に横たわっているのです。 ……で。 行動力が弱いのは、性格の問題かしら……と思ったのですが、よくよく考えたら、昔はコミュ障の割に