古書店丁稚の迷走記│回想記7
ここ最近、「普段、どんな仕事をされているんですか」と聞かれる機会が多いのですが、明確に答えられなくて、情けないことになっています。要するに、自分がどういう価値提供ができるのか言語化できていないということですね。
一方で、開店休業状態の家業、甲陽書房の復活を目指してチャレンジした古書店の立ち上げの経験については、別のカタチで活かす機会がやってきそうな感覚があります。
1ヵ月くらい前にはじめた、10年くらい前の経験を振り返る「自分語り」シリーズ。自分のルーツをまとめ、今後に活