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「スタバでバイトしたい!」という息子②が鳳閣星だなー、って話。

もうタイトルだけで伝えたいこと全部言うてるやん!
と思いつつ、記事を書き進めます。

中学生の息子②が、団らん中に言い出した。
「●ーちゃんさ、(←家の中では、まだ自分のことを「ちゃん付け」で呼ぶ中学生男子。かわいいかよ。)高校生とかになったら、スタバでバイトしたいな!」

それを聞いた私と息子①…
「確かに、こんだけスタバのバイト似合いそうな人おる?ってくらい合ってるよな…」
「120%イメージ崩さないよな…」
「うん、絶対にいそうやもんな…」
って妙に納得してしてしまった。

ちなみに、算命学をご存じの方には伝わるかも、ですが、息子②は鳳閣星なんです、真ん中と東、二つもある。
三人目の子供にして、こんな「天真爛漫な子供」「限りなく陽キャ」が産まれてきて、驚いたよね、産んだほうも。上二人にはなかった「子供らしい!」って感じとか、なんか、教科書通りの思春期過ごしてそうな感じとか。ちなみに、中学校の個人面談は、概ね「中学生ど真ん中!って感じです。」というコメントだけをいただく。何度も。先生、もうちょっとないですかね。

そんな息子①は、小6あたりから「美容院ってところで髪切ってみたい」「シャンプーとかしてほしい」「こういうトレーナーが欲しい(とZOZOのサイトで洋服を見せてくる)●●も着てたんだよね!」「トリートメント使ってみたいからお年玉で買う!」とか、おーーー、成長しとるしとる!って思いながら、美容院に連れていき、ZOZOでポチっとする母。(末っ子って得)

いや、鳳閣星=オシャレ美容院、ZOZOなんか?
っていうツッコミはさておき、なんか無邪気なんですよ。さわやか。まとめると、鳳閣星ぽいね!って感じ。(語彙力)
確かに、タ●ーズでもなく、ド●ールでもない…そんな雰囲気の鳳閣星。(偏見)

実は、おもしろいのはここからで。

そんな話をしつつ、
息子①「ちなみに、オレは絶対に無理やけどな…」

あーーー、知ってる。おかーさん、それ知ってる!
息子①は成人しておりますが、美容院経験なし。ご近所の気のいい「おやっさん」が経営している1000円カット(みんなが知ってるチェーン店でもなく個人経営の店)でカット。一度、まぐろのにぎり、みたいな頭になって帰ってきた。洋服に興味を持ったことは一度もない。かろうじて、サッカーのスパイクだけはこだわっていたが。

中学校の修学旅行で、パジャマにしてね、とユニクロの上下を持たせたら、その姿で京都観光している姿をしっかりカメラマンに納められ、写真購入時に、周りのママ友たちから「あれ?息子①…これって、パジャマじゃね?」って突っ込まれ。うん、それはパジャマ。パジャマで京都を練り歩いてた。

気に入ったTシャツをこよなく愛しすぎて、擦り切れるまで着用する。生ハムでも、もう少し分厚いけど?ってくらいの、太陽が透けて見えるくらいまで薄くなっても、まだ着用する。つまり、もうかつおぶし。いい出汁が出そうな薄さのTシャツを着用。

見るに見かねた母(←私)が、「高校生 おしゃれ 男子」と検索して服を買いに行く、みたいな。「もう高校生だもん、過保護にならないぞ!」というこぶしを固く握り天に誓った母の決意もむなしく散り…そんな母が購入した服は、こだわりがない故、素直に着用。そんな息子①。

息子①は、こう続けた。
「女子大生が数名で来店して、カスタムがなんちゃらーかんちゃらーって相談されて、それをカップにおしゃれな文字で書いて、あろうことか最後には、にこちゃんマークまで書いて、「お疲れ様です!」みたいな一言を書き添えるってバイトやろ…オレ、無理やわ…」(あってんのか?)

うん…せやな。おかーさんも、無理やと思うわ。
(ちなみに、彼は筋肉がすごいので、試合の写真か何かがネットに乗ったとき、筋肉食堂だったか、ゲイバーだったか、スカウトDMが来ていた、爆)

前にもどこかの記事で書きましたが、息子①は、貫索星が真ん中と東に二つ。「俺は、オレで、OREなんで。」って感じで生きてる。ぶれない、ゆるがない。お見事。頑固もここまでいくかってくらいの固さ。こっちの歯が欠ける。

オチはどこやねん、ってなりますけど、持ってる星ぽい、っておもしろいなあ、って思って。同じおかーさんが育ててるのに、バイトのチョイスがここまで違う人間が仕上がるとは。これを個性というんだなあ、と感心したんです。

算命学すごいな、って改めて思って。占いってつい「当たる、当たらない」ってとらえがちですけど、「使う」がいいんじゃないかって思う今日このごろ。


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