6月23日オリジナル指数公開 宝塚記念

オリジナルの指数情報を公開します。対象は宝塚記念です。記載は左から順に馬番、指数、指数順位です。

■宝塚記念
馬番 指数 順位
1 91 6
2 98 1
3 94 3
4 95 2
5 83 10
6 80 12
7 92 5
8 72 13
9 85 9
10 92 4
11 81 11
12 91 7
13 86 8
指数はジャスティンパレス、ドゥデュース、ベラジオオペラの順です。僅差の混戦です。
ジャスティンパレスは昨年若干の身体の成長でもって、三強と呼んでもいい一角にのし上がりました。器用な競馬を武器としていたのですが、昨年の宝塚記念以降はスタートが悪く、手遅れの鋭い末脚で格好をつけるだけ。海外では好位から競馬をしたようで、位置取りに関わらず好走するのは、一定の能力を出す安定感と言えます。馬場がどうなるか最後まで考えたいところですが、条件に関わらず能力をある程度出してくれそうです。
ドゥデュースは人気先行ですが、外差し展開は嵌りそう。ただ、あまり重たい馬場になったり、前残りになると厳しい。内枠を引きましたが末脚を溜めて後方からになるでしょう。戸崎騎手が昨秋に二度好位からの競馬を試しましたが、ポジション取った分、決め手が鈍りました。操縦性は悪いという事で、展開に左右されます。
ベラジオオペラは、能力疑問視される同世代で、初めての古馬GI制覇。若いころはマッチョな馬の印象だったのですが、少し成長してスマートな感じになりました。手脚が伸びたんでしょう。前走からはローシャムパークの出遅れ自滅で手に入れたタイトルに見えますが、能力差でぶっちぎるタイプではなく、相手に関わらず、直線で少しだけ勝つか負けるかの競馬になっています。相手が一回り強いのですが、相手なりに競馬できそうです。雨馬場はどうでしょう?。外差しだと不利になります。
その他では、大阪杯組からローシャムパーク、天皇賞組からブローザホーン、雨巧者でプラダリア、その他系でシュトルーヴェ。シュトルーヴェは戦ってきた相手が弱く初輸送とリスクが多いですが、レーン騎手鞍上、息の長い末脚を問われる目黒記念からのローテで、脚の持続力を問われる宝塚記念向きです。

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