高校生が哲学書を40冊読んでわかった、哲学を学んでよかったこと
「死ぬってなんだろう」とか「人生の目的は?」のようないわゆる哲学的問いというのは誰しもが持った経験があるのではないか。そういう疑問を持った時に、是非数冊は哲学書を読んで欲しい。なぜなら、哲学とはそのようなふとした疑問に人生を費やした人たちが作り上げた学問であるからだ。
また同時に実用性を考えた時に、哲学はもっとも実用からかけ離れていると考えられることもある。しかし、私は哲学は人生に必須の科目であると考える。「哲学はこのように使える」という実用性とは違うが、「哲学を学ぶことに