共同生活ってやっぱり大変?
8月が始まって仕事が一気に忙しくなり、びっくりしています…と同時に、新しいハウスメイトが引っ越してきて、プライベートもバタバタというかソワソワ?そしてやっぱり共同生活は大変だなあと実感…ううう
というわけで、今回は共同生活について書いていきたいと思います!
私の共同生活歴
タイトルの付け方が難しいですが(笑)まずは、私の共同生活歴?を書いていきたいと思います。
私が家族以外との共同生活を初めてしたのは、11歳で2週間の短期留学をした時でした。カナダのプリンスエドワード島(本好きの方はわかるはず!赤毛のアンの聖地です)で、ホームステイをしました。
その次が、18歳の時。高校3年生の途中で父親のベトナムでの任期が終わってしまい、最後の数ヶ月、知り合いの方の家に居候をさせてもらっていました。
そして、大学進学。アメリカの大学は、多くの学生が家を離れて寮生活をします。私の大学の場合、最初の3年間は必ず寮生活をしなければいけません。なので、寮に入りました。1年目は、多くの学生が2人部屋、ということで私も特に考えず2人部屋を希望しました。1つのお部屋にベッドと机が2つある、いわゆる大学の寮の部屋、って感じです。
部屋が気になる方は、前のブログで詳しく書いてます↓
そして2年目〜4年目はずっと1人部屋。本当はまた友達と住んだりしたかったけど、コロナがあり、無理でした、、泣。
ちなみに2年生の時の部屋はこちらから↓
1、2年生の時は、部屋には水回り・キッチンはついてなくて、トイレ・シャワーは同じフロアの人たちと共用、キッチンは寮の人たちと共用でした。全て男女共用です!
3、4年目は記録していませんでしたが、アパートと言われる部屋で、自分のベッド・机・収納に加え、キッチンとトイレ・シャワー・洗面台がありました。まあいわゆるアパートですね。笑
やっぱり水回りが共用じゃないとストレスフリーですね。
そして、社会人になってからは、1軒のお家を友達と借りて、シェアハウスをしていました。1年目の前半は、大学1年生の頃から仲の良い留学生2人と。後半は、そのうちの1人と。そして夏は1人で過ごし、今月から新たに2人引っ越してきます。
共同生活の大変さ
上に書いた通り、共同生活歴はまあまあ長い私ですが、やっぱり共同生活はストレスが溜まります。大体、大変だなって思う瞬間が
① 掃除関係
② 水回り
③ キッチン
④ コミュニケーション・人間関係
かなと思います。大学1年生の頃のルームメイトは今ではなんでも話せる親友!って感じですが、最初はコミュニケーションをどう取ったらいいのかお互い全然わからなくてかなり苦労しました。
あと、寮生活をしていた間は水回り・キッチンが共用だったので、まあ汚い、、普通に使えないレベルで汚いこととかも結構あって困りました。
そして社会人になってからも、似たような問題にぶち当たっています。掃除をどれくらいするかとか、キッチンの後片付けとか、、細かいことに思えるかもしれませんが、ストレス溜まるんです!!
キッチン1つで、シンク1つだと、シンクに洗い物置かれてたら使えないし、キッチンカウンターに色々出しっぱなしとか野菜切ってる途中で何時間も放置(現在まさにそれです、、)とか、料理するにもまず片付けからになるし、虫くるし、、
私が思う「良いルームメイト」の条件
正直、今までルームメイト選びって(大学1年生の時の、大学に勝手に決められた時以外 笑)友達、とか知り合い、良い子、みたいな選び方でした。でも、そうじゃないなって。
最近思う、合うルームメイトの条件は、「常識が合致する人」です。
「常識がある」ではなく「常識が合致する」
常識って結局は主観じゃないですか。ましてや私はアメリカに住んでいる以上、自分の常識が他人の常識だという前提では生きていけません。私に取っては「家に上がったら靴を脱ぐ」とか「毎日お風呂に入る」というのが普通で常識だと思っていても、そうじゃない人たちだってたくさんいます。
ここまで書くと、アメリカにいて常識が合致する人っているの?って思われるかもしれません。ただ、5年間アメリカに住んできて思うのは、衛生観念や掃除等に関しての感覚、常識って文化の違いというよりは性格や育ってきた環境の違いなんですよね、、だから、感覚が合う子はいます。
とは言っても、実際に住んでみないとわからない部分も多いです。今年のハウスメイトは、1週間ほど住んでみて、合わないとはっきりわかったので、お家会議をしました。
共同生活前のミーティングで話すこと
そんなわけで、お家会議!
1時間半近くかけて話し合った内容が
家事・掃除の分担
洗面所の使い方
キッチンの使い方(料理し終わったらカウンターを拭いて片付ける、とか)
ゲストポリシー(友達を連れてくる場合は連絡してね!とか)
です。それぞれやり方とか希望が違う部分はすり合わせをしないといけなかったので、まあまあ時間かかりました。ゲストに関しては、ちょっと友達連れてくるなら連絡でいいけど、お泊まりとか、大人数での集まり・パーティーの時は、「お泊まり/パーティーするから!」ではなく、「してもいい?」って質問にしよう、とかも決めました。
あとは、どれくらいものや食材をシェアしたいか(私はお米や調味料はシェアでいいけど、日本から持ってきた食材等は使われたくない派です)、音や匂いにどれくらい敏感か(お香とか炊く人がいると、結構匂いすごいです!私は気持ち悪くなっちゃいます、、)など。細かいと思われるかもしれないですが、こういうことを話しておかないとびっくりするようなことが起きるのが共同生活だなと思います。
それと、今回は時間がなくてできなかったのですが、これからやる予定なのがみんなの保険・かかりつけ医・緊急連絡先の共有。何かあったときに話しておくと安心ですよね。私たちは問題なかったですが、アレルギー等がある場合はその共有も大切だと思います。キッチンや調理器具を一緒に使うとなると何かあってからでは遅いので!
そんな感じで共同生活について書いてみました。赤の他人と住むってやっぱりストレスは多少なりとも溜まるものだし、少しでも楽に住めるといいですよね。これからシェアハウスを考えている人に役に立ったら嬉しいです!