日本vs中国をみて思ったこと。

いつもは観ないくせに、対東アジアとなるとスイッチが入る。とくに中国や韓国はかなり熱いゲームになるから余計にだ。

観戦スタイル

今大会は双方ともテストマッチの意味合いが強い選考で、ゲームの強度を楽しむというより、いろんな選手のプレーを楽しむことにした。

日本の気になった選手

まず『この選手うまいな』と思ったのが森島選手で、彼は今後も注目しよう。次に遠藤選手。ドリブルのスムーズさとクロスの鋭さに、わたしのセンサーが反応した。日本はこの2人が気になった。

中国の気になった選手

対する中国は、15・16・17番が気になった。15番の選手は、1vs1に強かった印象。特に縦へのドリブルに対してはよく対応できていた。16番の選手は、ボールコントロールがうまい。途中出場ながら、悪い流れを絶っていた。17番の選手は、ボランチの位置でしっかりゲームをコントロールできていたかな。

感想

ゲーム自体は想像通りの内容だったため、試合開始から選手単体で見ていて良かった。Wボランチを橋本と井手口で組んだのは、立ち上がりは絶対失点しないといったメッセージかなと感じた。

結果的には2−1で日本が勝ったわけだが、お互いがフルメンバーではないので、ハッキリとした実力差ははかれない。

次の香港戦は、今回出ていない選手で組まれるだろうから楽しみに待っておこう。