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北海道初ランナーは誰だ❗️54区、55区

コロナでイベント中止が続いたランナーのために、私が発案したリレー企画の様子を書いています。Twitterでランナーを募集してオンライン上でみんながタスキを繋ぎ、ゴールの札幌を目指し中。 東京新国立競技場から繋がったタスキは市民ランナーのチカラでゴールにつくのか⁉
これまでの連載はこちらから読めます。

54区 6月27日 たかはし(あんざい)さきさんの旦那様選手
新函館北斗駅~大沼公園駅 11km

さきさんの旦那さんは新函館北斗駅から大沼公園駅まで走ってタスキを繋いでくれました。

たかはし(あんざい)さきさんはバーチャル駅伝が始まった当初から夫婦で参加を考えてくれていたそうでしたが,さきさんは妊娠中なので旦那様がタスキを繋げ走ってくれました。
54区走者に指名した時のアイコンにはお子さんが写っていなかったような気がしたのですが、今はお子さんを夫婦で抱いているアイコンなので恐らくこの記事を書いている今は ご出産されてたのだなと勝手に想像して、喜んでいます。
走る旦那さんをさきさんが水分補給の為、車でサポートして暑い中、北海道初ランナーを無事に勤めて大沼公園駅まで。

天気が良いのが写真からも伝わる。青々とした緑に囲まれた湖が大沼だろう。スタートとゴールの写真にはさきさんも少し写っているが、妊娠しているお腹は見えない。妊娠中なのにバーチャル駅伝に参加してくれた事に感謝だ。
バーチャル駅伝を応援してくれていた方からさきさん夫婦にお疲れさまでしたツイートの中に
「奥様のナイスサポートと、お腹の中からの小さな応援のおかげで、無事に襷がさらにつながりましたね!」というものに

と返信している。そのお腹の中から応援していた赤ちゃんが今のアイコンの中で抱っこされていると勝手に想像している。
確認は出来ないのだが、8月に臨月。9月にエンドレスおむつ替えとツイートしている。勝手に想像して、過去のツイートまでアサって書く事ではないのかもしれないが、ご出産おめでとうございます。
勘違いだったら、すみません😓


55区 7月3日 おさかな姉やん選手 14.43km+3.37km=18.7km
大沼公園駅から道の駅「YOU•遊•もり」

おさかな姉やんさんは大沼公園駅から道の駅「YOU•遊•もり」まで走ってタスキを繋げてくれました。
そんなおさかな姉やんさんは6月29日に立候補してくれていました。
6月29日にはTBSラジオの番組アシタノカレッジでバーチャル駅伝の事を話させてもらいました。

この番組の作家さんがロンブー亮バーチャル駅伝を知って、コロナ禍でもやれる良い企画だと思ってくれたみたいだ。東京オリンピックのマラソンが行われる日までにタスキを札幌大通り公園に繋げたいと言う企画を説明、今後どう展開していくのかを話して下さい。そして、少しでも知ってもらってゴールを目指してください。というエールを含めて呼んでくれた。ありがてぇな〜
ちなみにおさかな姉やんさんはこのラジオの前に立候補してくれていたので、ラジオのおかげではなかったです。

おさかな姉やんさんはTwitterでの報告以外にもInstagramでもランニングの経過を報告してくれていた。インスタの方が写真が沢山載せれるので、色々な事が知れた。
おさかな姉やんさんはかなり慎重な方の様で、自分が走ろうと思っているコース、全てをGoogleのストリートビューで確認し、歩道がない道があったそうで、知り合いの旦那さんが警察の交通課に勤めていたので確認をしたり、前日の晩に熊に会ったら、トラックに轢かれたらまで考えてしまってたらしいですw
しかし、そんな心配を感じさせないような爽やかな写真が多い。とても良い天気で駒ケ岳が奇麗に映っている。ただ、気温は高く木陰もなかったようだ。慎重なおさかな姉やんさんは凍らせてたドリンク、ゼリーを持って行って水分補給、そして、途中でソフトクリームを食しながら、道の駅「YOU•遊•もり」に着く。道の駅に目的地に設定したことで「あと〇km」と言う標識が出たことで走り易かったそうだ。
下準備をするも良し、準備せずに走ってみて、天気、調子も良くないし、ここで止めようと思って、突然やめるのも良し。
コースや距離が決まっている大会ならば、失敗だが、バーチャル駅伝は安全に楽しむのみがルールなので距離が短かろうが遅かろうが、失敗はない。
安全に楽しむ下準備は必要な事がおさかな姉やんさんのお陰で分かった。
熊に襲われた感じがない写真ばかりなので、一安心。

56区に続く


2021年6月29日~7月3日
54区、55区 新函館北斗駅~道の駅「YOU•遊•もり」
走者 たかはし(あんざい)さき夫婦、おさかな姉やん
新国立競技場から道の駅「YOU•遊•もり」までの総距離856.695㎞

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