「お金」の奴隷からの解放について③
「お金」の奴隷とは何か?
では先ほどからぼくが言っている奴隷とはどのようなことを指すのか?
先ほども出ましたが改めて・・・。
目先の時給や給与という形の報酬のためだけに
俗にいうブラック企業での過酷な長時間労働や、自分の全ての時間を費やす
「お金のために生き、お金のために死ぬ」
ということだと考えてます。
自分の時間を最大限まで削って、何の目的もなくただやみくもに働き続ける。
サービス残業が当たり前のこの時代・・・。
能力のある人間は多くの仕事を押し付けられても給料は同じ。
かといって外資系のように身を粉にして働くことでより多くの富を手に入れている人もいるのであながちすべてが間違いというわけでもなさそうです。
しかし、そういった多くの稼ぎを持つ優秀な人はある程度の見切りをつけたり、目標を持つことで何か新たな事業等を夢見てなんだかんだよりよい報酬を求めて幸せそうに働いていると思います。
ただこんな風に目標を持って好きな事のためにがむしゃらに働いている人はいったいどれほどいるんでしょうね?
多くの人は都内では朝は満員の電車に乗って、帰りはくたくたで何もできない状態で次の日も働くために家に寝に帰っているという印象がとても強いです。
こんな生活をずっと続けていたら「お金」や「時間」に翻弄されて
例えば「家族」や「友人」、「恋人」、「趣味」のような自分の大切にしたいというモノまでなくしてしまうことになると思います。
最終的に自分が壊れてからでは遅いです。
だからこそぼくたちは「お金」についてどういう動きをしているのか?
そもそも「お金」ってどういうものなのか?
そういったことを今一度考える必要性がありそうですよね。
では今日はこの辺りで!
次で最後になる予定です!