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フリーランスの悩み解決には○○○体験!

こんにちは!池田@未来志向Laboです。

フリーランスとして働く人は近年増加しています。今回は、兼業社員として数年間フリーランスを行なってきた経験をもとにした記事を書いてみました!

コロナ流行前の2018年と比較すると
調査のあった2021年には1670万人と
全労働人口の24%近くまで増加しました。

https://www.lancers.co.jp/news/pr/21013/

実に10人に2人がフリーランスです。

フリーランス大国のアメリカでは
労働人口の35%ですが、
日本でも今後のフリーランス人口は増加すると予想されています。

自由度が高いフリーランスですが、
その反面悩みも多く、相談できる人が少ない状況にもあります。

政府もフリーランスの方への労働環境整備に
取り組んでいます。

フリーランスの課題(悩み)ランキング1位は
「顧客の確保」という調査結果がでています。

(以下 中小企業庁が行ったアンケート調査から抜粋しています)

フリーランスに転ずる際に実際に直面した課題には、(中略)最も多い回答として「顧客の確保」が際立っている。選択肢の一つにある「事業に必要な専門知識・技術の習得」は、フリーランスになる前に既に目途をつけ、あとはその持てる専門知識や技術を活かすためにも「顧客の確保」が最優先となっているものと考えられる。

https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H27/h27/shoukibodeta/h27/html/b1_3_2_2.html

悩みを解決するには、顧客の確保手法を確立しつつ、さらに専門知識や技術をブラッシュアップしていくことが、重要になります。

今回は大手企業の取り組みについても触れつつ、
フリーランスでもキャリアを積んでいける
マインドセットをまとめてみました。

少し前なら、、
当たって砕けろ!的に挑戦して
失敗して
「修羅場体験」をすることを推奨していました。

しかし、今の時代は特に
Afterコロナで思い切った挑戦は
リスクが伴う場合があり、あまりお勧めできません。

そして、自らその修羅場体験を望む人は少ないご時世です。

しかし、私、池田は自身の体験からも
「修羅場的体験」はした方がよいと強く思っています。

そして成功者と言われる人は、必ず修羅場をくぐっています。

引用元:https://twitter.com/nyattx/status/1670174980192215040?s=12

上記のことは
たくさんの成功失敗体験を重ねてきている、、、

という表現もできます。


よく、負けず嫌いと形容されますが、、
失注したコンペからのリベンジや、炎上案件の火消し等、、

あれらの苦しい体験が、今の私を作っています。

1)可愛い子には旅させろ!どんどん冒険しよう!

フリーランスではないですが、
サントリーホールディングス社長 新浪剛史氏は

「若いうちに修羅場を経験する機会を増やすことが重要だと考えている。例えば、「自分が採用されるポジションを探してこい」と言って、トレーニーとして1~2年、海外に送り出す。そのときは「なんでこんなことを」と思ったとしても、悩み苦しんだ経験は、その後の仕事やキャリアの役に立つ。」

「目的意識を持って
その人自身が「自分を磨きたい」と思うことが重要だ。
ワクワクすることを見つけたとき、人は初めてスキルを磨こうと懸命になる。」

とも語っています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/da3b527dd84063bf6c76fada9e6bb20dd0c444d0

大手企業の丸紅でも入社して7年目までに、
海外勤務を1~2年間ほど命じられるなど、
大企業ではそのような環境がある場合もありますが、フリーランスではそんな機会はなかなかありません。

しかし、普段どおりの生活、快適なくらしを続けていては進歩はありません。

いつもと違う緊張感の中での仕事と生活は、
大きく自身を成長へと導いてくれます。

いきなり海外に!
というのはハードルが高いですが、

まずご自身の生活圏から少しづつ、
新しい挑戦へ出ていってみてはいかがでしょうか?


2)「不快的領域」に飛び込むことで成長する

人はコンフォートゾーンを抜けて初めて
成長するといわれています。

  • 普段とは違う会合にでてみる。

  • 普段、話さない人と話してみる。

  • 普段「ここまでで良いかな?」と思っている仕事を、さらにもっと深くやってみる等。

大企業だけに言えることではなく、
フリーランスでも修羅場とまでいかなくても
いろいろな体験をしていった方が良いと私は考えます。

不快的領域に自分を置いていくと、
それがいつの間にか慣れてきます。

その不快的領域を乗り越えようと
本能が適応していくのです。

そうなったら、また自分をもうちょっと上の
居心地の悪い空間に身をおき、さらなる不快的領域に踏み込んでいく。

その繰り返しが
自身をちょっとずつ成長させていきます。

人は仕事をしていくうえで、
苦しい事も、意味がわからない事も、
一旦飲み込んで取り組むのが必要な事もあります。

まずは挑戦してみることが大切です。

やった後で、
道が出来ていき、意味は自分でつけるものだと
常に思っています。

「ワクワク」しながら、目的意識を持って、
さらなるブラッシュアップへの道と自分に課して仕事をしていくのと、

目的もなくただ漠然と仕事をこなすのでは、

成長に雲泥の差が生じてくることは
想像がつくと思います。

写真と文章は、一致してませんねw


3)劣等感とメンターとの出会いが人生を変える!

一般的なビジネスパーソンは、
20代後半までは多くの人が成長実感を持てていると言われています。
年齢とともに下がっていき、30代中盤になると底値になっているそうです。

そこでモチベーションをあげていくには、

「メンターとの出会い」
問題や目的の「解像度」をあげていくことが重要だと思っています。

先にご紹介した横山氏も、
「下から這い上がる人は劣等感とメンターとの出会いが不可欠」と、
発信されています。

挫折や失敗はマイナスではなく
成長への過程ともいえますね。


そこで失敗したからといって
諦めてしまうのではなく、
その劣等感を成長へのエネルギーに変えて、

解決していく方法を自分だけで模索するのではなく、
その道の師匠、メンターを見つけ
倣っていくことが大切だと述べています。

メンターはその道の難しさをすでに知っていて
乗り越えていく方法を実践されているのですから、その経験を見習うのが有効的な解決法です。


そして自分の課題や問題点乗り越えるのに困難なことには、
ただがむしゃらに頑張るのではなく

問題点を分析して

・ひとつひとつ解像度をあげて問題の本質と向き合っていくこと
・できること、できないことどうずれば解決に最短でいけるのか?
・誰に相談すればこの問題は解決するのだろうか?

このような考え方に持っていくことが重要です。

時間は有限です。

次回は問題を素早く解決する
「問題点の解像度のあげ方」や。

自分のステージを上げる為に、副業から始める事も出来ること」を

私、池田自身の事例を入れつつ
詳しく解説していきたいと思います。



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