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ピッチの振り返り

こんにちは、りょうです!
ピッチイベントが終わったのでその振り返りと、ピッチ前後での気分の変動がかなりあったので、そこもシェアします!

ピッチイベントを知った時

ピッチイベントを知ったのが15期全体のLINE。だいちゃんから連絡が来た。「ぜひもっとみんなには舞台に立って欲しいから参加してね!」みたいな内容で、僕の名前もメンションされていたんだよね。その時、ピカーンときて、これだ!と思った。これに出ればLDSで大きなことができるなと直感的に思ったから。

その時の心の気持ちとしては、「これ絶対やった方がいい。やらないと後で後悔するよ」という気持ちの一方で、「LDS通っていること誰にも言ってないし、どう思われるかわからないから怖すぎる」がせめぎ合っていて、やりたいけどやれないみたいな気持ちだった。でもそこでミラコーの「私でよければ相談するよ」っていう言葉に救われて、もうこれやろうと思ってだいちゃんに連絡した。

「やります」と連絡した後の感覚は、やったー!やっとできる!みたいなすごいワクワクした感覚だった。これには自分でもビビっていた。人前に立つのも苦手だし、今まではやりたくないなと思っていたら、自分ってこれがやりたかったんだって初めて気づいた。自分のこと知っているようで、知らない一面があるんだなとそこで感じた。

ピッチイベント1週間前〜前日まで

そこから先はもう頭にピッチのことで頭がいっぱいだった。何かYouTubeやアニメとかの娯楽を見てもそのときは気分は紛れるけど、そのあとはピッチどうしようという不安が大きかった。でも自分が15期のみんなにペアトークやりませんか?とヘルプを出せたことと、それに優しいみんなが答えてくれて、自分の不安を吐き出せたこと。1週間、数珠つなぎみたいな感じで、ペアトークしたので、応援してくれてるんだな〜 守られているな〜という安心感があった。

ピッチイベントで一番ハードルが高かったのが集客。外部の人にはLDS通っていることも言っていないし、そもそもLDSっていうスクールがあることも知らない人達。気持ちとしては、わかってくれる人だけわかってくれればいいと思っていたから、知らない人に知ってもらう意味って何なんだろう?とか、単純に誘うの面倒臭いし、何か変なこと言われたら嫌だし、そんなこと言われなくても済むんだったら、誘わない方が一層いいじゃんという気持ちになっていた。でもペアトークしてきてくれた子からは誘った方がいいよって言ってくれて、確かに自分のピッチイベントなのに知り合いがいないって悲しいなと思ったからすごい勇気を振り絞って誘った。

すると驚くことに、誘った人ほとんどから返事が返ってきて、「LDSっていう所行っているんだ!行くよ〜!頑張って!」とか「すごいな〜」って返事してくれて、自分が思っているより全然変なこと言われなかったし、むしろ応援してくれるんだと知って、すごいありがたいなって思った。

そこからは余計やる気になって、スライドも作ったし、話す内容の要点もまとめたし、一緒のゆきのとも連絡を取れて、自分としては準備ができたなと思った。

ピッチ本番

待ちに待ったピッチ本番。たじさんとゆきのの3人で打ち合わせて、ねつちゃんとたむが見にきてくれた状態で、後は誘った人達で本番だった。何だろうな、外部の人達が実はみんな画面OFFだったの。聞いてくれてるのか最初わからなくて、めっちゃ緊張したし大丈夫かなこれって思った笑 でも、ねつちゃんとたむが顔だしてくれてそれに救われてかつ、ゆきのの話がとにかくユーモア溢れてて、ゆきの色全開だったからとにかく面白かったし、そのおかげで僕の緊張も吹き飛んだ。

来てくれた人にもチャットで「来てくれてありがとう!」って送ったら、「水耕栽培の紹介面白かった」とか言ってくれて、聞いてくれているんだ〜と実感した!

舞台に立って思ったのが、舞台に立った感覚があまりしなかったこと。それよりかはLDSのいつものクラスの延長みたいな感じがして、そこに授業参観に来ている人達みたいな感じのイメージ。こういう感じなんだなと思った。実は今でも舞台に立ったのかなとピンときていない部分があるんだけど、聞いてくれている人がいるっていうことだけで嬉しいなと思って、舞台に立たなかったらそもそもどんな感覚かも味わえなかったし、外部の子にも僕の活動を知ってもらえなかったから経験して本当に良かった。

ピッチが終わった後の夜

ピッチが終わった後の心の動きとしたら、とにかく終わった〜っていう感じ笑 何だろう、今まで緊張していたし、不安なことが多かったからそのから解放された感じ。清々しかった!

また、来てくれた人からのLINEが嬉しかった。「見たよ!」とか「お疲れ様〜」って言ってくれて、それだけで十分嬉しい!

そして、本当に色んな人への感謝の気持ちが芽生えた。来てくれた全ての人達だったり、15期のみんなだったり、それを企画してくれた運営さんだったり、「ありがとう」と伝えても伝えきれないくらい、感謝の気持ちでいっぱいだった。そこで思ったのが、色んな人に支えられているな〜って思ったのと、自分は一人じゃないなっていうのを実感した。とにかくこの時の気分は幸せ満載だった。

ピッチが終わってからの翌日〜現在

なんとここからが面白いというか、こう自分って気持ちが変化するんだという心の動きがあった。

ピッチを決めてから準備をして本番を迎えて、それが終わった直後の解放された感じ、どの感情も共通していたのは不安だったけどワクワクした感じ。とにかくこの期間はワクワクした気分だった。

ところが、終わった翌日朝起きて見たら、前日とうって変わって無気力状態笑 何もやる気でないし、やりたいことも思い浮かばないし、「終わっちゃったな〜」「これからどうしていけばいいだろう〜」という虚無感・物足りないみたいな不足感に襲われている。

「祭りの後の寂しさ」っていうやつでしょうか笑 これよくよく振り返って見たら意外とそうなる出来事が多い。

・ももクロのライブに行った翌日
・旅行から帰ってきた翌日

楽しいことがあった次の日には必ずそうなる。この事を父に相談したら「誰にでもそれあるよ」「むしろそれだけ充実してた経験だったと思えばいいじゃん」って言ってくれて、確かに!って思った。

「時間が経てば落ち着くよ」とか「落ちている時に、どうしたら気分を上げられるかを考えることが大事」って言われて、LDSで言ってたことにもつながるなと思って、どこにフォーカスするかで今の僕の状況の見え方も全然違うと思ったから、気分を上げていくにはどうしようかなと考えていこうと思った。

以上です!

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