檸檬皮を沈めると気分は上る
こんばんは。 少しずつ作成・配信していた楽曲等が少しずつ聴かれているようで… どうにか昨年末には2020年の目標数値に到達することが出来ました。
引き続き、何卒ご贔屓に。。
Pentax67はついに3ロール目の現像に着手しました。
果たしてどうなるのやら…?
標題は、自身の大好物であるジョニーウォーカー赤のミストアイスによる、ハイボールの仕上げ作業としてレモンピールを一絞り、グラスに沈める様子を文字に起こしたものです。
皮はどんどん沈んでゆくのに、待ちわびる気持ちは上るという対比をふと感じました。
そんな素敵なハイボールを作られるマスターとふと読書の会話に相成りまして、村上春樹”海辺のカフカ”を自身のお気に入りとして掲出しました。
小説の中でトラックの運転手として現れるホシノ青年が当初はまるで興味のないクラシック音楽に目覚めていく過程が妙に脳に焼きついているのです。
細かい場面での記憶ですが、大切な本はそういった細部でふと日常の中に
暖かい心地を齎してくれるものと思っています。
もっとも、一番のお気に入りは釣果を鮫にもっていかれるだけの話ですが…
そろそろ読書も行いたく考えておりますので、
何かおすすめがあれば是非ご教示くださいませ。
それでは、おやすみなさい。
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