ニュージェネレーションヒーローズについて
今回は好きなものの一つニュージェネレーションヒーローズ(以下新世代と略)について少し書きます。
まずこの新世代という枠組みは2013年放送のウルトラマンギンガからのウルトラマン作品の総称として使われる場面が多いです。この枠組みの新世代の名前が使われたのは「劇場版ウルトラマンオーブ絆の力お借りします!」からだと思います。私はニュージェネレーションクロニクル(2019年1月~放送番組)のギンガ~R/Bの6タイトルの総称と考えてるので個人的にはこの括りで使ってます。又、「劇場版ウルトラマンギンガSウルトラ10勇士」でもティガからのギンガ、ビクトリーまでのメインウルトラマン10人にたいして新世代ヒーローズとポスターに使われていましたが、私が知る限りこれ以降この枠組みで使ってる場面を見たことがないです。枠組みは少し複雑なのでまた別で触れたいと思います。
私が新世代を好きになったのは2017年3月公開された「劇場版ウルトラマンオーブ絆の力お借りします!」を視聴してからです。
特にここ好きだなと感じたのは、作品として終了していてもウルトラマンの時間は進んでるだなと思ったからです。というのもそれぞれのウルトラマンの世界は別次元のものになるので、ラスボスを倒したらその作品は終了し、また別作品のウルトラマンと共演する作品はTV作品の時系列などを詳細に明記されないので、作品内の一つの作品というより共演作として別枠感が強いと感じていました。
しかしこの作品では前作のウルトラマンXの映画の後であることを触れられ、更にそのXがオーブの世界にいるのは敵の策略であることでした。そこで私は新世代の世界観がしっかりとあり、それぞれの作品を別々で考えるのではなく一体として考えられると知り、感動しました。
そこから私は新世代の作品を再視聴し、それぞれの言動をその作品だけの伏線として考えず、新世代の伏線として捉えるようになり、一つの新世代の作品としてどうにか纏められないかと考えるようになりとても楽しい日々を過ごすことになりました。
またジードからの新世代の枠組みの公式との解釈違いとそれを受け入れるまでのお話はまた次にしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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