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旅での偶然の出会いは、自分の生き方まで変えうる!【旅が僕らに教えてくれたこと #10】
Ayumi(会社員)
20歳の時、初めて訪れたタイ。そこで、日本とはまるで異なる「人々の生きるエネルギー」を感じてからというものの、私に気づきや勇気を与えてくれるのは、いつも「旅」でした。
「旅が教えてくれたこと」はたくさんありますが、今回はその中でも、自分の中の常識を覆された旅での出会いについてお話したいと思います。
〈レトロな街並みが素敵な山形県肘折温泉〉
退職の有給で突然行くことにな
自分の悩みはなんてちっぽけだったのか【旅が僕らに教えてくれたこと #10】
ほりい みほ(モデル)
Episode 1 世界は広い!高校時代、世界史の授業が一番好きだった。
特にマチュピチュをはじめ、世界遺産が気になり始めたのもこの頃の話。
しかし、高校2年生くらいまで英語は基本的に赤点だった私にとって、言語が通じない海外なんて怖いところだと思っていたし、そもそもオタク気質だったので、学校から直帰すると、ネットサーフィンやホームページ更新をしている方が楽しかった。
いつか私も、誰かのヒーローになれるように【旅が僕らに教えてくれたこと#9】
岡 春菜子(貿易商社)
旅が教えてくれること…?
旅はいつも私に何を教えてくれているのだろう。
このテーマを聞いてから、すごく長い時間、考えていた。
終始、電波もないような過酷な場所に行ったこともなければ、海外旅行によくあるハプニングの旅も経験したことがない。
いつも誰かと一緒に旅をするので、ディープな宿泊施設で現地の方々と、朝まで語り明かすような経験もない。
私が、旅で得たものとは―――
「非日常への旅」は誰かにとっての日常【旅が僕らに教えてくれたこと#8】
Kanako(教育関連勤務)
あれ、なんで旅が好きなんだっけ?よくよく考えると、なんで私は旅が好きなんだっけ?
普段生活している日本は、世界の中でも極めて安全で平和、おまけに、超がつくほど礼儀正しい国民性だし、これ以上求めるものなんてあったっけ?
少し考えてみると、「旅が好きな」2つの理由が思い浮かびました。
1つめは、私たちは本能的に「知らない世界」を覗くのが好きなんじゃないかということ
旅は自分に続いている【旅が僕らに教えてくれたこと#7】
中村隆広(会社員)
旅が教えてくれたこと、というテーマ。
体験を言葉にしてこなかった自分にとって、結構ハードルが高いものです。
自分の経験から学んだこととしてパッと浮かぶのは
・フランス人とドイツ人はどこにでもいる。前者はグループ。後者は単独が多い。
・英語で話し掛けてくるタクシードライバーは要注意。ほぼボラれる。
・写真はなるべく日本人に頼もう。西欧人は構図とかわかってくれない。
とい
世界はハプニングで溢れている。けれど、そのたびに救世主は現れる。【旅が僕らに教えてくれたこと #6】
坂田朗子(会社員)
日本にいたり、日本と同じ環境にいると「みんな同じで当たり前」という環境にいることが多い。
私ももちろん日本で暮らしている以上、そういう状況で日々生活している。そんな環境だから、みんな同じ歩幅で街を歩き、みんな同じことを考えている。少しでもそこからはみ出ていたら、変な人認定されて、イライラされる。だから、そのターゲットにならないように、みんなと同じように生きる。
それが当た
わたしの旅は、誰かの生活でもあると気づいたとき。【旅が僕らに教えてくれたこと #5】
Atsuko (会社員/旅行業界)
「旅にかかるコストはなるべくセーブしたい」
「タクシーや土産物屋でぼったくられるのなんて勘弁…」
海外を旅する人の多くは、こんなふうに思うのではないだろうか。
一方で、程度の差はあれ、タクシーの運転手や土産物屋にふっかけられたことがない人のほうが少ないはずだ。
大人になって初めての海外旅行で、ガイドブックで注意されている通りの高額ぼったくりタクシー
「旅」と一緒に、これからの人生を歩んでいく(旅が僕らに教えてくれたこと #4)
toka(会社員)
不登校少年を救ってくれたのは鉄道の旅
物心ついたときから、鉄道が好きでした。
電車の写真を撮ることももちろん、電車に乗っている時間も昔から好きでした。電車に揺られながら、時には先頭車両にかぶりつき、目的地に着くまでのワクワク感は今でも変わりません。
そんな私ですが、中学2年生のとき、進学校に通っていたのですが、周りの学習スピードに追いついていくことが大変で疲れてしまい、不
世界は優しい人であふれている ~3つの経験で学んだ人の優しさ~ 【旅が僕らに教えてくれたこと#3】
吉田将平(理学療法士)
世界にあふれる優しい人たち
旅が教えてくれたことは何か
と聞かれ真っ先に思い浮かぶことは
「世界には優しい人であふれている」
ということ。
20歳で初めて海外旅行に行き、
その後のオーストラリアやスペインでのワーホリ、ひとり旅を通して、
見知らぬ人に助けられた回数は数え切れない。
しかし、学生時代から元々人と会う時は、
疑ってしまうタイプだったこともあり、
人の優し
一期一会の思い出が、今を楽しませてくれている【旅が僕らに教えてくれたこと#2】
mio(会社員)
「私たちは、死ぬときに、お金も家も車も恋人も家族も、何も持って行けない。自分が着ている服も身につけている指輪も、何ひとつ持って行けないのだ。持って行けるのは、もう持ちきれないほどたくさんになっている思い出だけだ。悪い思い出もきっとあるだろう。でも、それはきっと死ぬときにはよい思い出に変化しているだろう。そしてよき思い出をたくさん創ることだけが、人生でできることなのではないか、そ
予想外を楽しんだ方が、旅は面白い。(旅が僕らに教えてくれたこと #1)
AYUMI (医療従事者)
旅行が好きになった、我が家の思い出
うちの家は共働きの両親、父方の祖父母、弟2人と私の7人家族。
今はそれぞれ独立したが、まだ私が実家で暮らしていた頃は、仕事も、学校も、部活も、習い事も、生活スタイルのバラバラな7人が一緒に過ごせる時間は、年1回の家族旅行だった。
一番年長の祖父母と一番年下の弟との年齢差は約60歳。全員が楽しい時間を過ごせる旅行にする為、希望をリ
知らない誰かんちに泊まる旅【だから旅は、やめられない。 #25】
匠平(会社員)
2015年11月。妻とヨーロッパ2か月の旅行に出た。
最初の滞在地イタリア・ヴェネツィアでのゲストハウス2泊分しか予約しておらず、他の予定はほとんど白紙。その後の宿泊は Couchsurfing (カウチサーフィン) でのマッチングに頼っていた。
Couchsurfingとは、簡単にいうと無料版の Airbnb。旅人同士がつながる SNS で、部屋が空いてるなら無償で提供しあ
ぱっとしない旅も、わたしのスタイル。不完全燃焼な旅の思い出を上書きする機会もまた、旅の中にある【だから旅は、やめられない。#24】
Atsuko (会社員/旅行業界)
周りから見るとわたしは、旅好き、旅慣れた人に見えるらしい。
たしかに、旅行関係の会社で働くわたしは、出張&プライベートで、普通の人より頻繁に、そして気軽に海外を訪れていた。英語はペラペラではないが、旅をするのに困ったことはないし、ひとり旅もたくさんした。でも…
わたしの旅、特にひとり旅はいつも、不完全燃焼の塊だった。
空回りするわたしの旅
旅行を計画す
生き方は人それぞれ。【だから旅は、やめられない。#23】
チエ(会社員)
生き方は人それぞれ。
頭ではわかっていても、自分のこととなると話は違うようです。
自分の生き方を”受け入れる”ということが簡単にできなかった私には、旅が必要でした。自分の選択を後悔したくなくて、正解の理由を得るために、旅に出ていました。
▼ランタン祭り(ベトナム)
自分を受け入れるために始めた「旅」私が旅に行くようになったのは、自分の生き方を変えた時でした。
母親がアル
旅での楽しみな出会いの一つは、新しい自分を発見できる! 【だから旅は、やめられない。#22】
ほりいみほ(モデル)
新卒から7年間、私も土日祝、連続休暇で旅するリーマントラベラーだった。
2016年3月末、退職記念に、一人で台湾を一周してみようと、旅立つ二週間くらい前に思いつく。人生2回目の海外一人旅だ。
何故、台湾か、その理由は2つ。
1つは、たまたまリーマン最後のふるさと納税を大阪の泉佐野市にしており、peachの航空券に換えることができる使用期限迫るポイントを持っていたこと。
自分の決断と向き合える 【だから旅は、やめられない。#21】
中村 隆広(会社員)
旅は万事塞翁が馬〜塞翁が馬〜
正しいと思った出来事がトラブルを呼び、間違った選択が思いがけない幸運を呼ぶこともある。どんな出来事もそれがどう転ぶかは表面的にはわからない。
CASE① インドでの塞翁が馬 1インド・デリーへのエコノミークラスの航空券が埋まっていたため、カップ麺がいつでも頼めるJALプレミアムエコノミーで予約。
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旅行当日、プレミアムエコノミーが用意で