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社内イノベーション人材育成を始めた話

はじめに

今年度はじめ「新規事業創出戦略」なる業務が付与された。
簡単にいうと、社内に眠るイノベーション人材やアイデアを掘り起こせ!というもの。
そんな徳川埋蔵金みたいな話ありますかね〜?という疑問からスタートしたこのミッションだが、人事部門や所属部署などいろんな方々の協力もあり、全社をあげた取り組みにまで発展し、社内公募での人材募集を経て、9月13日からプログラムがスタートした。

新規事業を考える上でのアイデア発想・ビジネスモデルの考え方・収益性やパートナーとの手の組み方などの講義的な内容とグルーディスカッションなどの取り組みを週1〜2回実施する。
これを約半年継続して、最終的には新規事業の創出を目指すというものである。

プログラムの対象は?

社内公募では既存事業から24名が手を挙げくれた。
上は40代後半、下は24歳くらい?で7割くらいが30歳以下。
会社全体の平均年齢が38歳くらいなので、その中でも若い集まりになった。ただ、みなさん所属チームの中心として業務をされている方々ばかり。
ちょっとでも無駄な時間を過ごさせてはいけないと、身が引き締まる思いでカリキュラムや資料を検討した。

ただ、カリキュラムの大枠は作っているものの、はじめての取り組みということもあり、都度参加者の反応や意見を聞きつつ、都度プログラムに反映していくというとりあえずやってみるスタンス。

そもそもお前は誰だ?

  • ryiwa(34歳) エンジニア寄りの新規事業担当者、社会人大学院2年生、妻1人、息子2人

  • 事業検討〜立ち上げ、ベンチャー企業との協業や出資など担当

  • 新卒で通信事業会社に入社し2年くらいをインターネット接続サービスのネットワーク構築業務、7年くらいをIP電話システムの構築などに携わる。

  • 2019年4月に現部署(新規事業検討)が立ち上がる際に社内公募があり、軽い気持ちで手を挙げ異動。

  • 2021年4月から企業派遣として社会人大学院に入学。経営や事業構想について学んでおり、得た知識を社内にしっかりと還元するために、本プログラムの主担当者にアサインされる

Noteに何を残していくのか

プログラムの中で、参加者に24時間以内に学んだこと、感じたこと、疑問に思ったことなんでもいいのでアウトプットしなさい!と行った手前自身もアウトプットしないとなーと漠然と考え、主に閲覧用だったNoteアカウントを引っ張り出す。
プログラムの取り組みや、壁にぶつかった際の解決方法や受け入れるマインド、運営していく中で自身が得れたものなどを備忘、思考の整理、同じことを会社トップから言われた人に少しでも参考になるようにメモ程度に情報を残していく。(なるべくプログラム実施の24時間以内)


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