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何処の世界にも元UFCファイター的なのあるよねってお話。

何処の世界にも元UFCファイター的なのあるよねってお話。

何処の世界にも元UFCファイター的なのあるよねってお話。

人間や特にこの国の人たちはカテゴライズしたがる。
元UFCファイター、元力士、元地下アイドル、元美容師、元看護師、元介護士、元保育士。元エステティシャン、元セラピスト…。後半は水や風の属性だったり、某女優な気配の様相だ。

本題に戻る。
元UFCファイター、今現在MMAの最高峰は誰がどう見ても、言うのはUFCだろう。
当初はアルティメット、アルティメット大会と言われた”野蛮な大会”である。
そんな中、ひょろっとした柔道着に似た柔術着を来た男が喧嘩自慢などを薙ぎ倒し、グレイシー神話を浸透させるきっかけになり、
日本マット界に暗雲を立ち込めさせたと共に、
PRIDEが隆盛し、J-MMAが反映していくきっかけとなり、
ジャパニーズMMAを飲み込み今は世界最高峰のリング(正確にはケージ、オクタゴンである)

そのオクタゴンに立ったことをステイタスや勲章にしている人は多い。
逆にそのステイタスを超越している人は少ない。

”史上最強のMade in Japan”堀口 恭司
”神の子”山本"Kid"徳郁
”変幻自在のトリックスター”須藤元気(参議院議員)

”総合格闘技のパイオニア”宇野薫
(”野生のカリスマ”桜井”マッハ”速人(竜ヶ崎市議))

(”IQ レスラー”桜庭和志)

元UFCファイターを批判しているのではなく、
カテゴライズの話である。

ボクはコーヒーに携わっている。
ボクらで言うと
”メルボルンに行って(バリスタやって)ました”
に置き換え可能である。

確かにボクもメルボルンに行った際に、
この街に住んでみたい、この街でcoffeeやespressoを淹れたい、抽出したいと思った。
そんな素敵な街である。

語学留学とともにバリスタ経験を積めたら本当に良いと思うし、
楽しいと思う。

しかし、それを売りにしたり、引っ提げるのは違うと思うし、
でも、引っ提げることが価値の人は仕方ないというか、
残念だねと思う(あくまでも個人の話です。二つの意味で)

メルボルンが悪いわけじゃなく、
ウェリントンでもシドニー、バースでもニューヨーク、
フィレンツェ、パリ、オスロ、ヘルシンキ、ストックホルム、
ベルリン、ミュンヘン、フランクフルト…だったら良いと言う話でもない。

元なになにをちゃんと武器にしている人、
それを掲げるしか出来ない人は大きな違いである。

最高峰の舞台や夢のある場所、そこを目指すことは悪いことではない
目指した先の個々のヴィジョンや目的、いかし方が大事なのである。

だから、ボクにはもう肩書きはいらない。
ボクはボクで良いし、ボクはコーヒーキュレーター(Coffee Curator)であるから。

この話はこんなところで

改めてもっと掘り下げるかもしれない



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