見出し画像

ムシがいる。捕まえようとしたら届かないとこへ飛んだ。賢さなのか、本能なのか、

今は私には多くの時間がある。
無駄にしているかもしれないし、無駄にしていないかもしれない。
「創造的休暇」を有していると、創造しているだけなのかもしれない。

些細なモノごとから得ることが多く、気づくことが出来るという、
忙しくない日常をただひたすらと生きる。

ムシがいる。捕まえようとしたら届かないとこへ飛んだ。賢さなのか、本能なのか、

午後に床から起き上がり、
ダイニングでトーストをかじる。
(もちろん、自分でトースターにて焼く。バルミューダでもアラジンでもない安いトースターである。焼いたのは「超熟6枚切」である)

ふと気配を感じ見上げると、そこに『ムシ』がいた。
『ムシ』を無視することも出来た。(駄洒落かどうかは捉えるあなたに委ねる)
捕まえて、『ムシ』のいる場に返してあげようと立ち上がった。
殺生は好まないので。

『ムシ』は、手の届かないとこに飛び立った。

ふと、ワタシは思った。
「賢さで飛び立ったのか、本能で飛び立ったのか、」と

答えはワタシにはわからない、『ムシ』である彼ももしかしたら、
無意識で飛び立ちわかっていないのいかもしれない。
「賢さ」なのか、「本能」なのか、

そしてそのことは大事ではないのかもしれない。
大事かもしれない。

正解も、答えも、不正解も、ひとつじゃない

正解も、答えも、不正解も、ひとつじゃない
とワタシ、ボクは思うのだ。

ひとつであることが、簡単であるかもしれないし、簡単でないかもしれない、
人それぞれ違う。
正解も、答えも、不正解も、人それぞれ違うのだから。
正確にはヒトだけではなく、『ムシ』であるカレも然り。

地球を人類中心に考えるから問題がおこるのだと考える。

昨今の新型コロナ禍もヒトを中心として考えるから問題が起こる。
ヒトが起こしているかもしれない。(陰謀論ということは置いておく)

生物界において、ヒト及び人類は重要な存在であるのかを本当は問うべきなのかもしれない。
地球や生物界をよくしている存在であるのか、
汚染し、破壊する存在なのか。

活動家的主張や意見ではない、思想でもない。
あくまでも問いと例だ。

地球や生物界がヒトに対して怒り起こったのかもしれない。
ヒトが人為的ではなくも、起こした(興した)と考えるのが必然だ。

身勝手にヒトが中心であると考え、身勝手に環境に手を加え、
変えてきてしまったのだから。

「進歩」と「進化」

ヒトが「進歩」と考えてきた歩みが、進歩であったという核心は誰も持っていない。そう信じたい、そう思いたいという願いや盲信であるかもしれない。
「進化」であっても、「進歩」でないかもしれない。

「進化」は前を進む意味だけではないのだ。
「進歩」を意識し環境に適応したり、環境を変えてきてしまったヒトは
適応を環境(地球や生物界)に求めて、歪めてきてしまった(かもしれない)
ヒトの「進化」の歩みによって、ともに「進化」したかもしれないが、「進歩」出来たかはわからない。
「進歩」したと考え、信じたいのはヒトだけかもしれない。
ヒトの中にもそう思わないヒトもいることであろう。
ワタシ、ボクはどちらに属しているのであろう。

「争い」と「平和」

ヒトが多くの「争い」や「分断」をうみ、つくっている。
ヒトがいなくなると「平和」は訪れるのか、
ヒトがいても「平和」は訪れてくれるのか、

「平和」であることも大事であるが、
「平和」という、『概念』や『思想』があることだ大事であるかもしれない。
”相対的に”考えたら「平和」であると言えるかもしれないし、
”相対的に”考えたら「平和」であると言えないかもしれないし、

「平和」という、『概念』や『思想』があるから
「平和」を求める。

「平和」は「争い」や「分断」がない事を指すかもしれないし、
そうでもないかもしれない。きっとそうでもないんだと思う。

「平和」というある種の幻想や、現在の状況を俯瞰し捉えていない状況があるから、「進歩」の歩みを続け、「進歩」の答え合わせはおいておいて、「進化」してきたのだ。

へい‐わ【平和】
[名・形動]
1 戦争や紛争がなく、世の中がおだやかな状態にあること。また、そのさま。「世界の平和を守る」
2 心配やもめごとがなく、おだやかなこと。また、そのさま。「平和な暮らし」

万人が共通の思想・信念etc.を持たなければ達成されない気がするし、
それが健全か?と問われたら。ワタシ、ボクは「NO」というに違いない。

ここから先は

366字

¥ 300

気にいていただいたり、興味を持っていただいたり、いいなと思っていただけたらサポートいただけると大変嬉しいです。 サスティナブルなコーヒーワークの実現に役立てます!