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Galaxy Buds Liveレビュー:所有欲を満たすもう一つのTWS。

Galaxyでお馴染み、サムスン電子ジャパンさんから新製品 Galaxy Buds Liveをいただきましたのでレビューしますね。

いただいた、と言っても私が名うてのブロガーだからというわけでもなく、先日開催されたGalaxy Unpacked August 2020に間接的に参加させていただいた御礼ということで頂戴した次第です。

こんなのに参加する機会をいただけたのも、Galaxy Membersやってたお陰です。Galaxyスマホ持ってて未参加の方がおられたら、次の機会に向け腕を振るってご参加を!

さて、私は以前よりGalaxy Buds、そしてGalaxy Buds+を利用しておりまして、Galaxyスマホとの親和性の高い純正イヤホンのメリットを享受してきたわけでございます。

その「純正メリット」とはやっぱりスマホ本体との高い接続性ですね。どうしても相性問題ってありますから、純正同士の「安定してつながる安心感」は重要。自動的にうまく繋がってくれなかったりするとストレスですからね。
あと、Samsung Scalable Codecが使えるのもなんとなくメリットかも。

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で、Galaxy Buds Liveですが、その安心感はそのままに、Buds+よりも音が良くなってる!特に低音が(自然な感じで)再現されてて全体的にいっそうクリアになった感じ。
初代Buds使ってる時は「お、アップデートしたら音が良くなったな!」と思いましたし、Buds+に買い替えた時も「おお、やっぱりBudsより音が良くなったな!」と感じた私ではありますが、どちらも低音が控えめな部類でして標準のイコライザーを「ダイナミック」に設定して使っておりました。
でも、Buds Liveはイコライザー使わなくても良い感じ!ということで「標準」のままで愛聴しております。

ただ、まだ戸惑うのは耳への装着方法。形が独特なのでね・・・
Samsung側も耳取り付けのビデオを公開しています。

この取り付け手順のステップ2「イヤホンをひねって」というのが(頭ではわかっているものの)なんかしっくりいかなくてですね・・・

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私の耳の場合だと左耳はうまくいくけど、右耳は座りが悪い感じ。
※ 個人の感想です

なので、標準のウィングチップを大きいものに交換しています。

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これだと程よく密閉性も高まるっぽい気が。

なんか既視感があると思ったら「太陽の塔」っぽい??

そうそう、みんな気になる「アクティブノイズキャンセリング」ですが、ぶっちゃけ「劇的な効果」があるわけじゃないです。
オンからオフに変えると確かにノイズが持ち上がってくるのを感じますが、外部音を全くゼロにするようなものじゃないです。なので地下鉄とか飛行機とかのゴーという音は消せません。そういうものを消すにはBuds+にウレタンチップをつけた方が効果的ですね。

一方で完全なオープンというわけではなくそれなりに外部の音が聞き取りにくくなるので、まだ開発中の機能扱いではありますが「周囲の音を聴く」機能もあります。

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これはこれで実は嬉しいんですが、早く正式機能になってBuds/Buds+のように取り込みレベルを切り替えれるようにして欲しいなぁ。

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まぁ、ANCや周囲の音機能は今後のアップデートで改善されると思います(これまでのBuds/Buds+がそうだったので希望的観測)。

それよりも、「音がいい」&「耳への負担がインイヤーと比べて少なめ」&そして「所有欲を満たすスタイル」はそもそものプロダクトの設計に由来する部分。使いたくなるプロダクトとして、Galaxy Buds Liveは非常に良い製品だと思います!

ちなみに、うちの奥さんはこのブロンズを見て、

わー、なんかローズゴールドっぽくてオシャレー!

と欲しそうにしてました。Buds+のレッドをあげたのに!


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