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Pythonの勉強を始めるなら、まずはこの無料テキストがオススメ(309ページ)。

先日来より「プログラミングを勉強したい、今ならきっとPythonだ!」と思い立ちまして、なんとかその方向に向かおうとしているところです。

で、今どきならYouTubeでPythonを教えてくれるチャンネルもあったりしますし、そういうのもつらつらと見てみたんですが、今ひとつダメでして。
自分の理解のスピードと動画のスピードがシンクロしないというか、途中途中で自分の中で反復させて腹落ちさせないと理解できないんですよね・・・

なので本を買おう!となったわけですが、今度はどの本を買ったらいいか、迷うじゃ無いですか・・・。
実際、Amazonでのウィンドウショッピングでは埒が開かなかったのでちょっと大きめの本屋さんにも足を運んでみたのですが、その上でも悩んだりして。

はい、今日はそんなあなた・・・私と同じように「Pythonを始めたいけど何から始めたらいいの??」とお悩みの方にお送りしております!

■まずは三谷先生のスライド教材を読んでみよう!

実は、いろんな大学で「Python学習用の講座テキスト」を公開していたりします。これはググれば出てきますし、それをまとめた記事も時折発信されてたりもしますが、結構難しめなものも多いです。
まぁ、現役大学生を対象としてますからね。

そんな中で、私が強烈にオススメしたいのが筑波大学 三谷純先生のスライド教材。

この三谷先生は「Python ゼロからはじめるプログラミング」という本を上梓されていて、上記ページはそのサポートページという位置付けなんですが、この本を授業のテキストとして利用される教員・指導員の方を対象に作成された「授業用のスライド教材」も上記サイトで公開されてるのですよ。
この教材自体はどなたでも利用できるのですが、このスライドが非常にわかりやすいんです。下記の内容で構成されています。

1. Pythonに触れる
2. Pythonの基本
3. 条件分岐と繰り返し
4. 組み込み型とオブジェクト
5. ユーザー定義関数
6. クラスの基本
7. 発展と応用

全部で309ページ!というボリュームなんですが、パワポのスライドベースなので基本的に文字数は少なめで、実はあっという間に読めます。
非常にわかりやすく、章やページの構成が上手くまとめられているのでスイスイ読めるのだと思います。

まだ私もPythonの駆け出し中の駆け出しなので、右も左も奥も手前も理解できていませんが、このスライドを一通り読んだことでPythonの基礎中の基礎を知ることができたと感じています。
この後、他のPython本を読んでみるにしても、だいたいざっくり知っていることになるので理解は早まるのでは無いかと期待しています!

ということで、これからPythonを勉強しよう!と思っている方は、まずはこの三谷先生のスライドを読んでみてはいかがでしょうか?
もちろん、このスライドは三谷先生の本の補助資料的立ち位置でもありますので、「Python ゼロからはじめるプログラミング」とセットで利用するのも良いと思います!


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