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一切合切エッセイ。

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単に書いたものをエッセイと呼んでいいのか、否か。 コラムっぽいというかエッセイっぽいものを厳選してお届けしています。
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2019年12月の記事一覧

カイさんのJavaScript本レビュー 〜先人の著した書物で冒険の起点に立つ〜

ワタシのnoteのプロフィールには、こう書かれてまして。 語学とか、プログラミングとか、楽器演奏とか。出来ないことが出来るよう足掻く様をお届けする予定です。 そう、プログラミングとか書いてたんですよね。ぜんっぜんやってないんですが。 そんな中、カイさんが書かれた初心者向けプログラム解説本「ゲーム脳で楽しむプログラミング」という本をキャンペーンでいただきまして、ああこれでもうnoteのうそっこプロフィールにドキドキしなくてもいいなぁ、と。 さて、年末のお休みにも入りまし

さぁ、お風呂で英文を高らかに読み上げるのだ。

お風呂で英文を音読するのは超気持ちいい。 典型的な日本人のワタシは、英文をそれっぽく発音することに抵抗がある。いや、そうではなかった、それを聞かれることに抵抗があるのだ。世間一般の人にも、会社の同僚にも、そして家族にだって聞かれたくない。恥ずかしい。 だからこそ、お風呂で英文を音読するのが超気持ちいいのだ。 恥ずかしさをとっぱらって、没入できる。 出来る限りネイティブっぽく、例えば海外のニュースでの現場レポートのようなイメージで読み上げる、いや、読み上げたい。その英文に

スター・ウォーズ 続3部作を避けなくてもいいよ。《ネタバレ無し》

この10日程で急速にニワカ化した結果、本日エピソード9を観てまいりました。 連綿と連なるスター・ウォーズの最新作にして続3部作の完結篇、『スカイウォーカーの夜明け』ですね。 ワタシはと言うと、ご幼少の頃にエピソード5『帝国の逆襲』を映画館で観たらしい・・・という微かな記憶が始めにあり、その後できっと旧3部作はビデオかテレビで観たはずなんですが微妙に覚えておらず、新3部作は映画館で観てDVDも揃えたもののどちらかというと鬱展開のせいで積極的に見返す事もなく・・・とまぁ、この程

細野さんに会いにいってよかった。「NO SMOKING」をシネスイッチ銀座で観る。

昨日、衝動的に観たくなって、銀座で観れるのが今日までだと知って急いで席を押さえて、先程観てまいりました。 向かった先は、シネスイッチ銀座。 急いで行ったのでむしろちょっと早く着いたのですが、続々と人がやってきます。 やっぱりちょっと平均年齢は高めか? サイン入りポスターが貼られていたので。欲しい~。 皆さんのなかで、細野さんの本を呼んだことがある方はおられますかね? 音楽について、映画について、考え方について・・・ 何冊か出てまして、大体どれも(インタビューしてまと

衝動的に細野映画が観たくなったので調べたら明日までだった!

まぁ、タイトル通りなんですが、細野晴臣氏の50周年記念ドキュメンタリーであるところの「NO SMOKING」という映画がね、やってることは知ってたんですよ。 こう見えても、こんなハンドルですから。 でも、まぁ、なんとなく、そんな気にならなかったんですけど、きょう今さっきお風呂で細野晴臣インタビュー記事を読んでたら、なんだか急に あれ、なんで俺、コレ観に行ってないんだろう? って気になりまして、いても経ってもいられなくなったんです。 で、公式サイトで調べてみたら、シネス

「デジタルトランスフォーメーションで何が起きるのか」西田 宗千佳

掲題の本を読了したのでご紹介。 以前より西田 宗千佳さんの本は「出たら読む」ようにしていたので、今回もぶっちゃけ内容を調べずにとりあえず買ってみたんですが、なんとまぁ、今のワタシの仕事まわりと非常に親和性の高い内容で、大変参考になりました。 デジタルトランスフォーメーション(DX)、という言葉には実は嫌な思い出があって、と言うかなんと言うか、会社で「DX」という言葉が出てきたときにワタシだけ分かってなかった・・・ということがあったんですよね。 っていうか、なんで「トランス