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[第16回キッズデザイン賞]をみてワクワクした話
こんばんは!りえぞうNoteです。10月入りしたけれど、9月の振り返りが未だ終わってない疑惑。。(あるあるっ。そんな日もある!と、誰か言ってやってください)
消費者庁HPや、子どもを事故から守るプロジェクトでも紹介されているキッズデザイン賞は、9月21日、第16回優秀作品が発表されました。
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雑誌の広告や、子ども向け製品に時々見かける、みどり色マーク。
キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、子どもの健やかな育ちを配慮し、子どもを産み•育てる社会にある様々な製品•サービスや空間、活動や研究を対象とした顕彰制度です。<中略>
「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するものです。
キッズデザイン賞HPの分類は3部門に分かれており、各種企業や行政などがノミネート。ここ最近の受賞は、名だたる大手メーカーさんが多い印象で・・・・
こりゃあ、お金かけてますね「こんな素晴らしいうちの製品(取り組み)を見て見て見てねー!」さんが列挙しており、プレスリリース的に流し読みしておりました。(反省)
でもね、今年はちょっと違うみたいなんです。
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嬉しい驚きだったのは、教育プログラムとして、デジタルプラットフォームのメルカリが受賞されていたこと!。メルカリ夏休みチャレンジは、我が家も個人参加していて、子どもの食いつきが大変良かったのです。参加の間口が広い、地道な活動。それを続けているところが表彰されてる。うんうん、なんだか嬉しいです。
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消費者担当大臣賞を受賞
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デザインなどなど
渋谷のネウボラも、神山町も気になります。とはいえ、安全性の視点や地道な研究分野などは、なかなかに今年も苦戦です^^;
魅せ方がウマい大企業はやっぱり強い表彰制。こうしたエントリー公募制認証制度そのものへの賛否両論も、時に耳にしますが、私は個人的には賛成の立場。
子どもの育ちや安全に向き合う視点
賛成理由は、賞やエントリー制度そのもののインパクト!子どもから・子育て世代からの視点、気付き自体を社会に知らせるインパクトは、そりゃあ大きいと思うからです。少子化の時代、子どもの育ちに関わるプログラムや製品に携わることは、決して楽ではない。でも応募を通じて、そこで働かれる方々の姿勢が、企業活動として社会還元されていく価値は大きい。
頭のなかで、心のなかで、思うことを見える化、言語化するのは、専門家や企業はもちろん中小企業にとって大きなチャレンジです。負荷がかかります。だからこそ、それを誰でも手に取れるように、専門家や特定の人だけでなく、社会の当たり前として溶け込むように。
少子高齢化で先行き不安なニュースばかりで、
だけど目の前の子どもは、その今を、そりゃあ活き活きと生きている。だからこそ、困りごとを可視化するためにも、公募制や表彰制は大きな意味があると思うのです。
目指す社会の姿を見える化、その取り組みでどう社会が変わるのか。
ワクワクを生み出す力。デザインやクリエイティブは、子どもの健やかな育ちを守れる。そういう力があると信じます。
受賞された皆さんに、敬意をこめて
どのような子ども・子育てへの工夫やアイデアが込められているか、
今年の優秀作品、ぜひ眺めてみてくださいね~。
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これ、うちにも、あるよ~!
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