『世宗、ハングルで世の中を変える』
【世宗、ハングルで世の中を変える】キム・スロン 著 架け橋人の会 訳
※Instagramに投稿した内容をそのまま投稿しています。
今回紹介するのは韓国文学を専門に扱う出版社CUONさん(@cuon_kbook)から刊行された「世宗、ハングルで世の中を変える ハングル創製の物語」という本です。
本書はハングル(訓民正音)の制定を行ったことで知られる朝鮮王朝第4代目の世宗大王のことについてやどうして世宗大王がハングルを創ったのかやどのようにして創り、世の中に広めたのかが書かれた本でとても内容の濃いものになっています。
というのも、ページ数は１２５Ｐ程しかなく所々漫画で説明されており、世宗大王の成り立ちやハングルを創った方法などが余すことなく、少ないページ数の中で凝縮されて濃密に書かれているのが本書の特徴です。
ただ正直にいうと、僕の理解力がまだ足りていないのか、少し本書の内容が難しいのかは分かりませんが、一度読んだだけでは完璧に理解するのは難しいかなと僕は思いました。でも、何回も読み直して理解する面白さもありますけどね!! （ポジティブに考えてます。笑）
しかし、僕のように韓国語学習者の方は原点に還るという意味でも是非一度読んで頂いてハングル韓国語の奥深さや学習する楽しさ面白さを本書を通して再認識してもらえたらいいなと思う一冊なので、この話を聞いて苦手意識を持たずに手に取ってもらえたら幸いです♪
Ryuki
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