見出し画像

最近楽しくない大学生が考えた「やるべきこと」と「やめる」こと

3月から大人たちは就活スタートと話していますね。とか言いながら面接はガンガンお誘いしていたりイベントは開催されていますが…

個人的には企業とのいかにマッチングをはかるかが大事になってくると考えている大学3年生が最近よくしていた馬鹿な思考と気づきをメモしときます。

まず、「俺も仕事はじめたらバリバリ働くんやろな」

「今は暇やけど、仕事はじめたら忙しくなって充実してくるやろ」なんて

思ってる人、そんなことはないです。

今をしっかり生きることこそ最も大学生がすべきこと

これにつきます。


僕はポジティブな性格です。なので仕事のことを考えたり就職した自分を想像してわくわくしていることがたまにあるのですが、

そうした時に僕はとある結論にいたりました。



それは現在を楽しくすることや、いいものにするという行為をできない僕には時間軸的に見て将来が現在になったとき幸せにはなれないのでは?

というものです。


少し抽象的かもしれないので、説明していきます。

今は辛くてもきっとあしたは良くなるで!なんてのは幻想だということ。

日本人だけかどうかは知りません。多くの人はこう考えていませんか。


「僕たちの将来は明るいもので今は辛くても時が経てばいつかは幸せになるよ!」

めちゃめちゃおもろない仕事の上司とか言うてきそうですね笑


古くからの考え方にある輪廻転生なんてのも生まれ変わったら新しい人生が待ってるというもので、将来への道筋を描いたものだと僕は解釈しています。

就活時期も短期的な目で見てみるとおんなじだった。

たとえ今が就活の苦労や生きがいを見つけていないことでくる満足感のなさも

仕事を始めてしまえば変わるさ!

同じように僕達の将来への期待。

でもこれは幻想なんです。

時間軸的に見てみると将来も現在

結局のところ将来における出来事も、いずれは現在になり過去となります。 大学受験だってあれだけ準備してきたものが、今は昔と考えるのもそうですよね。

こうした考えからゆくと、

今を楽しめないことや充実させることができない僕は

いずれくる将来が現実になったとき楽しめないはず。


さらにその時間を楽しむ要因を分解することで個人的要因と環境による要因とすることができます。


僕自身の能力や考え方などと運任せなまわりのものにわけると、

現段階で今を楽しむ能力がない僕は将来も環境要因という運任せで

将来をたのしめるかどうかが変わってるということになる。


運次第で楽しいかどうか変わるなんて嫌だ

今を楽しもうとしていなかったり、その考え方をしていない人は

将来も変わらず同じような考え方をしてその時の運で楽しさが変わるということ。


未来に期待しても意味ない。

よく偉い人や自己啓発本で「今を生きなさい」なんて聞くたびに

また言うてるわと思っていた僕ですが

改めてしっかり現在を生きようと思った今日。

その時間を楽しめる人はいつになっても幸せです。

結局人はいつだって幸せになれるんですよね。


まずはこれからどうしたら楽しめるかを考えてみてください。


最近悩んでる人や楽しくないのを何かのせいにして

将来への妄想を悶々としている人や暇な大学生によんでほしいことでした。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?