「なんとなくいいかんじ」のところで働きたい大学生
就職活動が活発になるにつれてせっせとESを書いて、本当に興味があるのかないのかわからない企業にさえも「好きです!」と告白を続ける僕達。
「絶対ここじゃなきゃ働けない」ところなんて片手で数えるほどだ。
企業理念に共感したとか、成長環境があるだとかいろいろ理由を並べてみるものの、結局は後付の論理でしかない気がしてくる。
たまに思うけど、結局僕たちはただ
”なんとなくいいところ”でいいかんじに生きていきたいだけかもしれない。
ただそんなことを人事に言ったらすぐにお祈りされるでしょう笑
就職活動をしている皆さん
これからの生き方は決まりそうですか?20年やそこらしか生きてない僕達だけど、今ここでしようとしている意思決定は大きな意味を持つようでちっぽけなものかもよ。
どんな結果になろうとも、そこに納得した決断ができればあとは走るだけ。
一つ注意してほしいのは、
この決断における選択肢は目の前の企業群だけじゃないよってこと。
なんか社会の流れや大人の考え的には、就職するのが一番ノーマルなだけで留学だってしてもいいし、ニートしてもいい。画家になるのもいいかもしれない。
気がついたら必死に手持ちの選択肢から最善を導こうとしているかもしれないけど、そこに僕達の生きる道がないなら周りを見渡してほしい。
好きでもない人になんとなくいいこと言ってすりよってはいけない。
きっと心から好きだなって思えるところで生きていくのがいい。理想論なことではあるけど、せっかくの人生なんだしよく考えることをおすすめする。
とまあ、就職活動に早くも飽き始めている学生の思いつきでした。
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