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3月最終週、今週のトクイテン

こんにちは、トクイテンの豊吉です。

年度末ですね。うちの子どもが通う小学校が次年度からランドセルが強制でなくなると聞きました。うちの次女はまだ一年生なので六年使うつもりで祖父母が大金を出してくれたものが、もしかしたら不要になるかと思うとウッとなる気持ちが湧きます。でも、ランドセルを買えない人がいる問題もありますし、そもそも全然合理的な道具でもないと思うのでこの変化は大歓迎です。これも誰かが活動して起きた変化です。世の中よくなっていくんだな、自分も自分のできることで貢献していきたいと思える明るいニュースでした。

さて、今回は初心に帰ってもともとやっていた週報スタイルで今週のトクイテンの様子をお伝えします。

直売所の準備

デザイナー自らリフォームをしています

来月から有機ミニトマトの出荷が始まる予定です。今回は直売所も始めようとしており、その準備をしています。店舗は中古の貨物コンテナを改造するのですが、デザイナーの方がやるならかっこよくということで、サビを落とし塗装をし直すということをしています。直売所は4月中旬にオープン予定です

ミニトマトの栽培

腰より高いぐらいになってきました
もう少し実が大きくなって、熟し始めます

ミニトマトの栽培は順調で全部で3000株あるのですが元気よく育っています。収穫は来月からの予定で、それが7月末まで続きます。受粉にはハチの力を借ります。

出荷の準備

まだ全部をお見せできないパッケージ

出荷の準備も始まっておりますが、こちらはなかなか大変です。昨年も出荷はしたのですが、昨年の約5倍の規模になっているので結構やることが違います。まずは当然ですが取引先を増やす必要があります。そして今回から有機として出荷するので認証の取得があります。

地味に大変なのはパッケージです。前回はネットで買ってシールを貼ってやっていましたが、今回の規模だと小ロットで買っていてはコスト高になりますし、シールを貼る手間もかけられません。パッケージの形の違いで、パッキングの人件費にも大きな影響がでます。

かっこいいものにしたいけど、コストはかけられない、安いものにしたいけど、安いものだとパッキングに時間がかかる。そんなジレンマの中、デザイナーに試行錯誤してもらってます。

もちろん会社として一番大事なのは売り先です。幅広い方とお取引したいと思ってますので、もしこれを読んでいただいてる方の中に愛知県周辺で有機のミニトマトに興味のある方がいらっしゃったらぜひご連絡ください。

最後に

桜も咲いて、ビニールハウスの中も暑くなってきて春がきたなという感じの1週間でした。

最近の私の仕事としては今投資家まわりなどをしており、全然栽培やロボット開発に関われておりません。寂しいです。ただ、私は普段は美容院の電話も妻にしてもらうような人間で、交渉ごとや売り込みというのは苦手な方ですが、投資家と話すというのは他にはないとても面白い仕事だなと思っています。

投資家と何を話すのか、何が面白いのかというのはまた次の機会にでも書きたいと思います。
ではまた!

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