事業所製品・麦ストローを発表しました♪ 本日の朝日新聞に掲載されました!!
お世話になっているファームさんから提案いただきまして、今年の初め辺りからコツコツと試作をしておりました。
そして
ある程度の量が作れてきましたので、パッケージのデザインも考えました。
保健所さんに諸々の確認もしたりと、結構な手間と時間がかかりましたが、、完成です♪
愛媛県産・麦ストロー
製品として出せる状況にまで仕上がりました!
また、新たな麦の収穫時期でもありましたので、少し前にファームで麦刈りをしてきましたよ。
今回は
麦ストローの作業が大好きな、利用者さんを2人と行ってきました♪
ストローにする麦は当然ですが、無農薬でなければいけません。
なので、普通に草も一緒に生えておりまして、これが安全な証拠でもあります♪
このように手で刈っておりますが、機械で刈ると茎が折れてストローになりません。
なので、麦ストローを作るには無農薬と手で刈ることが必須になります。
無農薬栽培と手作業での刈り取りですから、手間暇は想像つくでしょう?
事業所での作業も難しくは無いのですが、手間と時間は相当かかります。
なので、ご協力いただくファームの皆様には、本当に感謝です♪
麦の横にはヤギや豚がおりまして、2人も休憩中には嬉しそうに見ておりました。
水分補給時には、ファームさんにベンチをお借りしました。
何というか、愛媛じゃ~無いみたいな素敵な景色です♪
利用者さんにも事業所での作業だけでなく、物が出来る根本部分を見て体験してもらえたので良かったです。
リハスワーク松山では、お仕事を頑張る!だけではなくて、このような体験も取り入れて製品作りへの理解も深めていきたいと思います。
麦ストローのお仕事は単純作業なのですが、利用者さんには人気のお仕事です♪
愛媛の大地で育った天然の麦ストロー
これから県内のどこかで見かけるかもしれませんね♪
あ、、
大事なお話を書き忘れるところでした。
皆さま、ストローというとプラスチックのストローが思い浮かびますよね!
そのプラスチックが環境問題を考える中で、何とか他のもので代替えできないか?と言われております。
そんなストロー
昔々はストローと言えば麦のストローだったんです!
それがプラスチックのストローに取って代わられ、時代と共に忘れられておりました。
元は麦ストローなんです♪
だからなのか、使ってみても違和感が無く自然なんですよ。
もちろん土に帰る素材ですから、処分するのに環境負荷もございません。
古くて新しいもの
愛媛は麦の一大産地でもありますから、製品化することで地域に貢献できると考えております。
こちらの麦ストローですが、前回の朝日新聞全国版に続き、地元版で大きく掲載していただけました。本日の朝刊です♪
全文は載せない条件で掲載許可をいただいております。
それと、以前の全国版記事は掲載許可をいただきました♪
朝日新聞さま、ありがとうございます。
リハスワーク松山 仙波
●見学・体験は随時受け付けております。
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リハスワーク松山
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