夢追い人~ドリームチェイサー~

薄暗い六畳一間。
そこに乱雑に脱ぎ捨てられたシャツやニットが広がっている。横には長時間その前に座っていると、腰が砕けてしまいそうになるほどの低さを保ったちゃぶ台。その上には片付けることを半ば放棄された空のペットボトルが2、3本置いてある。さらにその横には敷きっぱなしの布団。ベッドではなく布団が敷かれている。その上で寝転びながら携帯をいじる一人の男。

これが俺の一人暮らし。言い換えれば、ここが私のアナザースカイ。
夢がある。というか夢しかない。現実がないのだから。"リアル"から目をそらして毎日必死で生きている。正直少し辛くなる日もある。


中学の頃の自分に今の状況を話したら一体何を思うのだろう。思い返せばあの頃が一番お笑いというカルチャーに憧れを抱き、夢を見て、目を輝かせていたかもしれない。ただそんな若き日の自分でも、さすがに今の状況を見たら幻滅してしまうのではないだろうか。少し泣いてしまうかもしれない。それはちと申し訳ない気持ちになる。ただ一応、お前の憧れていた世界に入ったんだぞと胸を張ってやろうとは思う。


結果が全てのこの世界。出せたものだけが勝ち残り、出せなかったものは敗れ去っていく。まさにデスゲーム。まだ死ぬわけにはいかない。数多の敵をなぎ倒し、その屍の上に必ず立たなくてはならない。そう言い聞かせ、無理やり自分を奮い立たす。


俺はやる。今日も薄汚れたノートを開き、ない頭を働かせてペンを走らせる。立ち止まるな。ネタを作るのだ。
眩しすぎるスポットライトに自分が照らされるその日のために。中学のときの自分に「かっけぇ大人になってんじゃん」と、胸を張ってもらうために。
そして何より、この薄暗い空間から抜け出し「夢追い人」から「夢掴み人」になるために。。。









……的な小説書きてぇーーー!!
大して頑張ってもないのにめっちゃ努力してますよ感出してバズりてぇーーー!!
細かく部屋の描写入れることで哀愁出す感じサイコーーー!!!
中学の自分を思い出して照らし合わせるくだりとかまじたまらねぇーーー!!!
デスゲームでお笑い界例える擦り倒されたやつ我が物顔で言い出すとこ、ふぅ〜〜〜!!!!

ほんまは10時間ぐらい寝て、頭空っぽでテレビザッピングして、まあまあ高いマクドのセットテイクアウトしただけのクソ日でした!何にも書けること起きてへん!やばっ!!
辛い日なんてあるわけないがな!あと「夢追い人」はまだしも「夢掴み人」ってほんまにどうゆうこと??


騙されたそこのあなた。一本取られた記念に私のnoteを5人以上の友達に紹介してみましょう。
きっと貴方に幸せが訪れることはないでしょうが、一人の20代半ば男が死ぬほど喜びますよ。



……いや誰が応援すんねんこんなやつ
早よこの部屋から脱出したいんで次はちゃんと書きますね


P.S.自粛は人を壊す

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